ｻﾝ ページ4
「一生のお願い！！！！！すとぷりのLIVE一緒についてきて！！！！」
なーんだそんなことか....
....え？
...私別にすとぷり好きじゃないよ？
そんなに興味ないのにいきなりLIVE？？？
...ハードル高っっっ！！！！
『え！！！？私すとぷり興味ないよ！？』
「大丈夫！！！！！行ったら絶対好きになるから！！！！」
どこから出てくるんだその自信。
その自信ちょっと分けて欲しいわ
...てか私その日空いてないんじゃない？？
そんな期待を込めて携帯のカレンダーを開くも願い届かず。
何故この日だけ運良く空いてるんだ私...
恨みを込めてカレンダーを見ていると給料日がLIVEの日よりだいぶ遠いことに気づく
LIVE代なんて出していたら今月まじピンチ。
ただでさえピンチなのに更にとか無理すぎる。
『てか私今月お金厳しいんだけ...「私LIVE代出すから！！！」
どうしてもついてきてほしいらしい。
普段人に対してお金を使わない香保が、奢るとか言い出してる。
しかも食い気味に。
まあお金出さなくていいなら別に損は無いしいいかな。
それにお腹減ったし。早くこの話終わらせてご飯食べに行きたい。
『わかったよ、今回だけね』
そんな甘い考えでLIVEに行ったことを後に後悔することになる。
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ガル - この小説を読んで私も夢小説を描いてもう消してしまったんですがすごく人気で20万人以上の方に読んでもらってそのきっかけを作ってくれてありがとうございます！ちなみに何ですが夢主ちゃんの容姿とかってどんな感じですか？ (2022年2月5日 21時) (
レス) @page31 id: 650a819580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬 | 作成日時：2019年10月20日 22時
