・・・ ページ46
ジェノside
・
・
・
・
ヘチャン「ごめんって」
A「ヘチの嘘つき…」
ヘチャン「ほんとに謝る。マジでごめん」
あれから何とかやる方向に持っていって、消毒まで終えて、針も刺した。
けど、血管が逃げて上手く入らなかった。
ヘチャンは採血上手いし、失敗したなんか聞いたことなかったから、
多分これはAの血管のせい。
誰がやっても失敗しそうな血管だもん。
さっき血管探してる時に俺も見たけど、まあ細くて見えない。
それに水分摂取も多くないから余計浮き出てこなかったっていうのもあると思う。
温めたり、叩いたりしたけどいい感じのが無くて、
ヘチャンは、一か八かでいってそれが外れたみたいだ。
A「んー…泣
もう頑張れない…」
ヘチャン「A……」
Aは失敗されて嫌々してるし、ヘチャンもヘチャンで肩をガクッと落として落ち込んでる。
ジェノ「Aー？ジェノがやってみてもいい？
次で必ず終わりにするから」
A「…嫌
さっきもそう言って失敗した…泣」
ジェノ「そうだけど…」
A「ヘチもジェノも嫌い。
もう採血やりたくない。やらないもん」
ジェノ「んー…どうしても頑張れない？」
A「無理っ……」
はぁ…もうこれはどうすればいいんだか…
・
・
・
・
・
ガラガラ……
ジェヒョン「Aちゃんー朝の回診行けなかったから様子見に…
ん？どうしたの…？」
お…救世主…？
ヘチャン「先生……うっ…涙」
ジェヒョン「おぉ…どうしたの？笑」
ジェノ「先生ーいいところに来ましたねー笑」
ジェヒョン「なになに、怖いんだけど」
ベストタイミングで現れたジェヒョン先生。
これは先生にどうにかしてもらわないと…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 446人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もぐら(プロフ) - HiMEさん» コメントありがとうございます!!タイプと言っていただけてほんとにほんとに嬉しいです涙これからも頑張るので、楽しんでいただけると幸いです！:-D (2021年8月30日 19時) (
レス) id: 0785271a4f (このIDを非表示/違反報告)
HiME - とてもタイプのお話です！！！これからも頑張ってください！ (2021年8月28日 22時) (レス) id: 7ba80733f6 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - mii1331mさん» 嬉しいお言葉…!!本当にありがとうございます！毎日更新し続けられるよう頑張ります笑 (2021年8月28日 10時) (レス) id: 0785271a4f (このIDを非表示/違反報告)
mii1331m(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます、続きも楽しみです。 (2021年8月27日 19時) (レス) id: 2a7ec51334 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - ﾑｷﾞさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！文章の才能があるわけじゃないのですが、自分なりに頑張って書いてます笑 ぜひ楽しんでもらえれば嬉しいです:-D (2021年8月19日 23時) (レス) id: 0785271a4f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もぐら | 作成日時：2021年8月17日 13時
