【wrwr/d】私はヒロインになりたいんじゃぁぁああ！！

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you side



教室につくが、あまり人が居ない。
否、女子が居ない。

しかしそれも日常茶飯事。なにも疑問には思わず私は席につく
あんなに長い列を作っているのだから、女子が居ないのも当たり前だ。

私は鞄の中から終わっていない明後日提出の課題を取りだして手をつける。

教室にいる男子達はそんな私を見てヒソヒソと話しだす。
そして私もそんな男子達を見て溜め息をつく。

なんかあるなら、直接言えばええんになぁ...


そんな事を思いながら課題を進める。
着々と無駄の無い進みに我ながら流石だ、と自分を褒めた。
...心の中で。



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きぃーんこぉーん(ry


なんやかんやあって遂に昼。
小説では飛ばせてるかもだけど、私は授業頑張ったk((

私の昼食はパン一つ。
最近はダイエットしてる...というのは嘘で
ボッチ飯しているところを見られたくないから

だから手短に済まして、速攻席を立つ。


きっとこはるは主役達とお昼ご飯ナウだから今ならきっと大丈夫だろう。
私はやる事があるんや。
もち、ヒロインになる為に。


私は足早に一年の棟へ向かった。

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