第７３話 ページ31
69話の続きから
you side
取り敢えず逃げよう。
そう言ってロボロと二人で走っていた時
無惨にも私は誰かとぶつかって転んでしまった。
足首がヒリヒリと痛む中、よっこらせと立ち上がり謝罪をする
が、しかし。
ぶつかって転んだ相手は大先生だった
『だ、大先生！？大丈夫！？』
ut「...A...？良かった。無事やったんね」
そう言いながら、あははと笑う彼の顔には、無数の切り傷、擦り傷があった。
よく見てみると顔だけではなく、体にも。
『ちょ、なんでこんなに傷が...』
ut「ん？あぁ、これな？あんま気にせんといてや。平気だし」
ut「それより！僕、結構探したんやで？何処おったん？」
なんて彼は可愛く怒った。
でも、今はそれどころではない。
言動を見るに。大先生は私を本気で探してくれていたんだろう。
傷はきっとその時についたもの。
私はなかなか申し訳なくなってきて、ロボロそっちのけで彼を保健室に行くよう、煽った。
けれど、彼はすぐに動きはせず「大丈夫、大丈夫やから」と笑っていた。
rbr「あ、A...逃げんくて平気...？」
『ごめんねロボロ。私はもう大丈夫。ここまでついてきてくれてありがとう。』
ロボロには悪いが、大先生の傷を優先した。
ut「ほんま、悪いなぁ。」
私は彼を担ぎながら早足で保健室へと向かった。
・
ut「僕、Aがおらんとなんもできひんわ(小声)」
『ん...どうした？大丈夫？どっか痛む？』
ut「いや、何でもない。独り言やw」
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ピーたー piitaa - ｼｬｵﾁｬﾝ… (2020年5月8日 11時) (
レス) id: a37e444ba1 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - 冬季氷麗さん» ヤンデレなんです(>_<)(汗。ο ○ °) (2019年9月29日 19時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - 多分だけどさ前世の記憶持ってる人（ペ神以外）ヤンデレ説誕生させたい (2019年9月29日 19時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - 有さん» 検討します！！少々お待ちください！！ (2019年5月1日 8時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
木材(もくざい)(プロフ) - Aの化身さん» はぇ...その説は誠にありがとうございました！！本当にここまでありがとうございました。 (2019年4月30日 23時) (レス) id: cfd7089d94 (このIDを非表示/違反報告)
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