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ぷろろーぐ ページ1
ピピピピ…
スマホのアラームが鳴る。隣にいるセンラさんを起こす。
「センラさん、センラさん…朝です。起きてください。」
体をゆさりながら起こす。やっぱりただゆさるだけだと起きない…
「センラさん!!遅刻しますよ！」
セ「うわっ！！…ってなんや。びっくりしましたわ。」
「おはようございます。朝ごはん作るので着替えてくださいね？」
セ「はーい。分かりましたよ〜」
朝起きたらセンラさんを起こして、朝ご飯とお弁当を作る。
朝ごはんを共に食べたら掃除をしたり洗濯をしたり…なんだかんだお昼になる。
お昼からはカフェのバイトに行き買い物をしてから帰り、晩御飯を作りながらセンラさんを待つ。
…はずだった。
「遅い…」
今日は残業で、飲み会で…などと聞いていなかったから不安になった。
今日は浦島坂田船の打ち合わせ。と言っていたから浦田さんに電話をすれば出てくれる…よね？
「もしもし…こんな時間ですみません。」
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作者名：劣等生 | 作成日時：2019年2月21日 19時
