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教室に戻ると、

既に体育祭は終わってて、

人もまばらになっていた。



早「A!
足大丈夫やった?!」




「えへへ、ちょっと悪化したくらい笑」





早「ほんま、心配かけさせんといてっ!!」




「ごめんて笑」



早希が泣きかけながら

駆け寄ってくる。



ほんとお母さんみたいだなぁ笑




そういえば、と
結果を聞いてみる。



早「優勝したでっ

アンタの頑張りと、先輩らのおかげでなっ!」



優勝できたんだ。よかった。



私の身体よく頑張った。



ホッと胸をなでおろし、

着替えるために荷物を取りに
行こうとしたら、





男「綾瀬さん、ちょっといいかな?」




得点板のボランティアで立候補してくれた

先輩に呼び止められた。




早希は

空気を読んだかのように

いなくなってて。




「あ、はい、大丈夫です。」



そう答えるしかなかった。




人が少ない場所へ移動し、



「あの、なんでしょう・・?」


そう聞くと。





男「えっと、結構タイプで。

好きです。

付き合ってくれませんか?」




差し出された右手には赤いハチマキ。





わぁ、ほんとに交換するんだ

なんて他人事みたいに考えてる。








・・・好きじゃない人でも

付き合ってから好きになればいいよね?・・








どこか、投げやりな気持ちで白いハチマキを

出して渡そうとしたら。







小「すんません、コイツ俺のなんで。」






背後から

そう言って、私のハチマキを奪った。

47→←45▽



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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 濱田崇裕   
作品ジャンル:恋愛
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76(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうございます!早速修正しておきました。細かな所まで読んでくださり、ありがとうございますヽ(;▽;)ノ (2018年4月24日 7時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
- 3【よし、今日ら声を掛けられるだけでなく】→よし、今日から 20【じゃ、成美ちゃんそろそろ俺ら行くな?】→名前変換できてない、 32【服もを整えたのを確認して】→「も」いらない、 38【きっと他の競技とか出てたもしれないし】→出てたかも だと思います。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!キュンとしていただけてとても嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。続編は書くかは決まってませんが、新作を出す予定なのでそちらもぜひよろしくお願いいたします! (2018年4月23日 12時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
たま - キュンキュンでした!続編希望です!(´∇`) (2018年4月22日 23時) (レス) id: a9f247eae4 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - 紫春さん» コメントありがとうございます!この小説で楽しんでいただけて光栄です(´;ω;`)大好きな作品だなんて、、!嬉しすぎます、ありがとうございます!完結までこれからも見守っていただければと思います!よろしくお願いします(><) (2018年4月10日 23時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:76 | 作成日時:2018年4月4日 22時

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