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45▽ ページ45

・・・今、告ってまおうか、

なんて考えとったら。





A「・・あのね、小たk 女3「あ!小瀧くんいた〜!」」



Aの言いかけてた言葉は

うるせぇ声にかき消された。


探したよ〜、なんてキショイ声で言うてきて
ほんま目障り。



「・・ちょうど良かったっす。

先輩たちに話があるんすわ。」



浮かれてる先輩らを保健室から出そうとすると


A「小瀧、?」




不安気な顔して、見上げてくる。

けど
今はこっちが優先。




「・・ごめんやけど、後は自分で
やってくんね?


俺、大事が話しがあんねん。」



そう言って保健室をあとにした。







ーーーーーーーーー
少し移動して、
先輩らと向き合う。



女1「どしたの、小瀧くん、?」



顔を赤らめながらソワソワしとるけど、
勘違いせんといてほしいわ。



「・・・A。

Aの痣と足って先輩らっすよね?」



女2「え、」


さぁ、と血の気が引いていく。




「さっき自分で口滑らせとりましたよ?

・・・ほんま、クズっすね。

次は無いと思ってください、
女でも容赦せんので。」


ほんまやったら殴ってやりたいところ
やけど。




女3「、ちょっと待って、!

あんな女のどこがいいのっ、」





「・・・全部に決まっとるやろ。


先輩らとは比にならない。

Aは俺の彼女。やから手ェ出さんといて
くださいね。」



言い終わると、

先輩たちは泣きながら俺の前から立ち去った。



「・・・ほんま、迷惑やわ。」



独り言を呟きながら保健室に戻ると、
誰もおらんくて。


走りながら探しとったら

人気の少ない所に、Aと




・・・手にハチマキ持った
知らん男がおった。







ーーーーーー取られる。




そう感じた瞬間、俺は走り出していた。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 濱田崇裕   
作品ジャンル:恋愛
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76(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうございます!早速修正しておきました。細かな所まで読んでくださり、ありがとうございますヽ(;▽;)ノ (2018年4月24日 7時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
- 3【よし、今日ら声を掛けられるだけでなく】→よし、今日から 20【じゃ、成美ちゃんそろそろ俺ら行くな?】→名前変換できてない、 32【服もを整えたのを確認して】→「も」いらない、 38【きっと他の競技とか出てたもしれないし】→出てたかも だと思います。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!キュンとしていただけてとても嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。続編は書くかは決まってませんが、新作を出す予定なのでそちらもぜひよろしくお願いいたします! (2018年4月23日 12時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
たま - キュンキュンでした!続編希望です!(´∇`) (2018年4月22日 23時) (レス) id: a9f247eae4 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - 紫春さん» コメントありがとうございます!この小説で楽しんでいただけて光栄です(´;ω;`)大好きな作品だなんて、、!嬉しすぎます、ありがとうございます!完結までこれからも見守っていただければと思います!よろしくお願いします(><) (2018年4月10日 23時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:76 | 作成日時:2018年4月4日 22時

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