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Aを保健室に連れていったら、
同じクラスの奴捕まえて
事情を説明する。
戻ると、足首を先生に冷やされとった。
「明後日体育祭やのに、どうするん？
てか、なんで捻ったん？」
いろいろ聞きたいことは
あるけど、これが1 番。
A「ちょっとよそ見してたら、
階段から落ちちゃった笑」
さっきと打って変わって
笑って話しとる。
「はぁ〜、
ほんまどんくさ。」
それがほんまの事やったらやけど。
先生に注意されながら、足首には
湿布と包帯が巻かれ、
保先「じゃ、私職員室に用あるから
何かあれば呼んでね」
そんな事言ってでていった。
・・・Aは何も無かったように
振舞ってるつもりなんやろか。
部活行かないのか的な事聞かれたけど、
今はそんなんどうでもええ。
俺がいなくならないって
分かったのか
段々と顔が曇っていく。
A「ほんと、いろいろありがと。
別にここに居なくて大丈夫だから。
また先輩に怒られちゃうし。」
そんなに俺がいることが嫌なんか？
「は？」
思わずイラつきが声に出てしまう。
俯いてる顔を無理やり上げようとしたら
A「お願い、1人になりたいの、
ほんと、大丈夫だから、お願いっ、・・」
ボロボロと大粒の涙を零していた。
「・・泣いとる奴の大丈夫なんて
信じらんねー」
「なんか、あったんやろ？」
やないと、こないな事ならへんもん。
けど、一向に話してくれる気配は無く、
前みたいに頭をポンポンとして落ち着せよう
としたんやけど逆効果みたいで、
さらに泣かせてもうた。
「まぁ、ゆっくりでええから。」
そう言って、落ち着くまで一緒に
おったけど、
結局何も聞き出せないままでいた。
ーーーーーーーーーーーー
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76(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうございます！早速修正しておきました。細かな所まで読んでくださり、ありがとうございますヽ(；▽；)ノ (2018年4月24日 7時) (
レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
★ - 3【よし、今日ら声を掛けられるだけでなく】→よし、今日から 20【じゃ、成美ちゃんそろそろ俺ら行くな？】→名前変換できてない、 32【服もを整えたのを確認して】→「も」いらない、 38【きっと他の競技とか出てたもしれないし】→出てたかも だと思います。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます！キュンとしていただけてとても嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡続編は書くかは決まってませんが、新作を出す予定なのでそちらもぜひよろしくお願いいたします！ (2018年4月23日 12時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
たま - キュンキュンでした！続編希望です！(´∇｀) (2018年4月22日 23時) (レス) id: a9f247eae4 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - 紫春さん» コメントありがとうございます！この小説で楽しんでいただけて光栄です(´；ω；`)大好きな作品だなんて、、！嬉しすぎます、ありがとうございます！完結までこれからも見守っていただければと思います！よろしくお願いします(＞＜) (2018年4月10日 23時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：76 | 作成日時：2018年4月4日 22時
