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小瀧は
クラスの人に事情を説明してくれて、
今は保健室の先生に足を冷やしてもらってる。
小「明後日体育祭やのに、どうするん？
てか、なんで捻ったん？」
「ちょっとよそ見してたら、
階段から落ちちゃった笑」
小「はぁ〜、
ほんまどんくさ。」
保先「綾瀬さん、
ほんま、気をつけなさいよ〜
落ちても、足だけやったから良かったけど」
「はい。」
湿布を貼って包帯でグルグル巻きにされて
また保冷剤を当てられる。
保先「じゃ、私職員室に用あるから
何かあれば呼んでね」
パタパタと、足早に保健室を出ていき
小瀧と2人きりになった。
正直、今まで全身痛いのを我慢してるから
早く、1人になりたくて
「小瀧、部活行かないの？」
なんて問いかけるけど。
小「ただでさえこの期間、
活動時間短いんやぞ。
行っても行かんくても同じやから。」
やっぱり居続けるつもりみたい。
いつもだったら優しい、て思えるけど。
リンチされた原因が小瀧だから
複雑で。
小瀧と関わると
また、
同じような目に
合うかもしれないから。
「ほんと、いろいろありがと。
別にここに居なくて大丈夫だから。
また先輩に怒られちゃうし。」
小「は？」
もう限界だったみたい、
心も身体も。
「お願い、1人になりたいの、
ほんと、大丈夫だから、お願いっ、・・」
小「・・泣いとる奴の大丈夫なんて
信じらんねー」
今まで耐えてたのに、
遂に泣いてしまった。
小「なんか、あったんやろ？」
「・・・小瀧には
関係ない、から、」
小「・・・はぁ、素直やないな」
私、こんなに泣き虫だったっけ。
前みたいに頭ポンポンされて、
さらに涙腺が緩む。
小「まぁ、ゆっくりでええから。」
優しい声色で言われたけど、
結局私は何にも言えなかった。
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76(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうございます！早速修正しておきました。細かな所まで読んでくださり、ありがとうございますヽ(；▽；)ノ (2018年4月24日 7時) (
レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
★ - 3【よし、今日ら声を掛けられるだけでなく】→よし、今日から 20【じゃ、成美ちゃんそろそろ俺ら行くな？】→名前変換できてない、 32【服もを整えたのを確認して】→「も」いらない、 38【きっと他の競技とか出てたもしれないし】→出てたかも だと思います。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます！キュンとしていただけてとても嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡続編は書くかは決まってませんが、新作を出す予定なのでそちらもぜひよろしくお願いいたします！ (2018年4月23日 12時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
たま - キュンキュンでした！続編希望です！(´∇｀) (2018年4月22日 23時) (レス) id: a9f247eae4 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - 紫春さん» コメントありがとうございます！この小説で楽しんでいただけて光栄です(´；ω；`)大好きな作品だなんて、、！嬉しすぎます、ありがとうございます！完結までこれからも見守っていただければと思います！よろしくお願いします(＞＜) (2018年4月10日 23時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：76 | 作成日時：2018年4月4日 22時
