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ふらっふらで
立つだけでもしんどいけど、


このままだと暴力以上のことされそう。





女1「何ぃ?私達に反撃でもする気?笑」





いやいやまさか。
そんなわけでないでしょ。






くるっと反転して

ノーマークになった扉から走って逃げ出す。






女3「逃げてんじゃねーよ!!!」




後ろから怒鳴り声とともに

追いかけてきて、




階段で捕まりそうになったから

急いで下りようとした。




けど、体力の限界だったのか

足に力が入らなくて





階段から落ちてしまった。






女1「え、やばくない?」


女2「バレる前に行こっ」






なんとか集団からは逃げきれた、のかな。





「・・いったぁ」





幸い足から落ちたから
頭とかは大丈夫だったんだけど、


落ちた時に足首を捻ってしまったみたい。






身体中も痛くてとても動けそうにない。






・・そういえば放課後練
さぼっちゃったなぁ、



とかぼーっと考えてたら







?「、ここで何しとん?」






「こ、たき・・・」




なんで小瀧がここにいるの?

放課後練出なくていいの?





小「何でここに座っとるん?


髪もボサボサやし、服も。」




私の前にしゃがんで目線を合わしながら
聞いてくる小瀧。





優しい手つきで髪を直してくれて

泣きそうになる。



ご丁寧にも、蹴られたりされた所は

衣服で隠れるところばっかで


小瀧には見えてないみたい。




変に心配かけられたくないからいいけど。



小「・・・ほら、とりあえず行くで。」


私が軽く身だしなみを整えたら、



小瀧が腕を持って
立ち上がらせようとするけど、



「いた、!」




捻った方に体重をかけてしまい、




捻挫したことは小瀧にバレてしまった。



小「どんくさい奴やな」



そう言いながらも
保健室まで肩を貸してくれた。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 濱田崇裕   
作品ジャンル:恋愛
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76(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうございます!早速修正しておきました。細かな所まで読んでくださり、ありがとうございますヽ(;▽;)ノ (2018年4月24日 7時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
- 3【よし、今日ら声を掛けられるだけでなく】→よし、今日から 20【じゃ、成美ちゃんそろそろ俺ら行くな?】→名前変換できてない、 32【服もを整えたのを確認して】→「も」いらない、 38【きっと他の競技とか出てたもしれないし】→出てたかも だと思います。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます!キュンとしていただけてとても嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。続編は書くかは決まってませんが、新作を出す予定なのでそちらもぜひよろしくお願いいたします! (2018年4月23日 12時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
たま - キュンキュンでした!続編希望です!(´∇`) (2018年4月22日 23時) (レス) id: a9f247eae4 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - 紫春さん» コメントありがとうございます!この小説で楽しんでいただけて光栄です(´;ω;`)大好きな作品だなんて、、!嬉しすぎます、ありがとうございます!完結までこれからも見守っていただければと思います!よろしくお願いします(><) (2018年4月10日 23時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:76 | 作成日時:2018年4月4日 22時

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