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私の初恋が呆気なく散ったあの日から
数日。
学校も本格的に体育祭モード一色で、
朝練やら、放課後練やらで
結構忙しい日々。
体育祭の係の会議も
説明や話し合う事が特に無いらしく
召集されなくなり、
濱ちゃん先輩や小瀧とは
会う機会が大幅に減った。
そんな中、
変わったことが２つ。
それは、男子から話しかけられる
ようになったこと。
今までは濱ちゃん先輩しか
見えてなくって周りを意識しなかったからか
話かけずらいオーラを
放ってたらしい笑
割と男子と話してみると、
楽しかったりする。
それに女子の友達も増えたし。
あともう一つは小瀧に対して。
係として会わなくても、
隣のクラスだからすれ違ったり
目の前通ったりすることはある訳で。
今まではガン無視だったけど、
「あ、おはよ」
小「はよ」
挨拶を交わすようになった。
さらに
小「A、寝癖ついとるで」
あっちから話しかけてくるようになった。
「抱きしめられ事件」以来
ちゃっかり、下の名前で呼んでるし。
私は未だに恥ずかしくって
意識しちゃうのに、
あたかも何もなかったかのように
振舞ってきやがる始末。
けど、忘れちゃいけないのは
小瀧は流星くんと並んでバスケ部のアイドル
みたいな存在だってこと。
視線が痛い。
慣れた手つきで髪を触ろうとしてきて、
慌てて制する。
それ以上やられたら、おなご達が怖い。
「後で自分でやるからっ、」
そう言い残して教室に逃げ込む。
「なに、アイツ！前と
性格変わりすぎでしょっ・・・！」
あっちはきっといろんな子にやってきてる
だろうに。
なんで私はこんなにドキドキしちゃうんだろう。
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76(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうございます！早速修正しておきました。細かな所まで読んでくださり、ありがとうございますヽ(；▽；)ノ (2018年4月24日 7時) (
レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
★ - 3【よし、今日ら声を掛けられるだけでなく】→よし、今日から 20【じゃ、成美ちゃんそろそろ俺ら行くな？】→名前変換できてない、 32【服もを整えたのを確認して】→「も」いらない、 38【きっと他の競技とか出てたもしれないし】→出てたかも だと思います。 (2018年4月24日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - たまさん» コメントありがとうございます！キュンとしていただけてとても嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡続編は書くかは決まってませんが、新作を出す予定なのでそちらもぜひよろしくお願いいたします！ (2018年4月23日 12時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
たま - キュンキュンでした！続編希望です！(´∇｀) (2018年4月22日 23時) (レス) id: a9f247eae4 (このIDを非表示/違反報告)
76(プロフ) - 紫春さん» コメントありがとうございます！この小説で楽しんでいただけて光栄です(´；ω；`)大好きな作品だなんて、、！嬉しすぎます、ありがとうございます！完結までこれからも見守っていただければと思います！よろしくお願いします(＞＜) (2018年4月10日 23時) (レス) id: bcf394d9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：76 | 作成日時：2018年4月4日 22時
