12:赤井さんとディナー 其の弐 ページ12
料理が来た後、赤井さんと色んな話をした。
仕事の話、最近あった出来事、そして_____普段のこと。
赤井「花瀬さん、ずっと思っていたんですが_____」
A「何でしょう………」
告白かと思い、期待をしていると_____
赤井「名字、とても綺麗ですよね。」
告白では無かった。残念!!
A「そうですか?"花瀬"という名字は、私の父方のご先祖様が、元々武将であっただけで………織田信長とかそういう有名な武将じゃないけれど、とても大事にしたい名字なんです。」
赤井さんは、静かに頷きながら「ご先祖様が武将なんて、素敵ですね。」と呟いた。
赤井「僕…………今日、花瀬さんと夜御飯をご一緒させて頂いて、一つ分かったことがあります。」
私はワインを飲む手を止めて、赤井さんの言葉に耳を傾けた。
赤井「僕、花瀬さんのことが好きになったかもしれません。」
22年の人生の中で、一番衝撃が走った。
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もえ(プロフ) - 夢女子kさん» コメントありがとうございます!タイムリープものって余りないですよね泣 更新、頑張ります(ΘvΘノ) (2018年6月11日 7時) (レス) id: d821d2b418 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子k(プロフ) - 私もタイムリープもの好きですがなかなか無いのでとても嬉しいです。更新頑張ってください! (2018年6月10日 22時) (レス) id: d365084cd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年6月10日 17時