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今日は土曜日だ。
Aは会社が休みだから俺一人。
昨日の出来事に、俺は未だ自分というものを取り戻せていない気がする………
俺が一人嘆いている中、樋口が俺に向かって走ってきた。
樋口「中也さん!至急、首領の執務室においで下さいと只今指令が入りました!!」
緊急の呼び出し______?
真逆、俺の部下の誰かがやらかしたとかか?
中也「分かった。直ぐ行く」
俺は、早足で首領の執務室に向かって走った_______。
*
中也「首領、緊急の呼び出しとお伺いしましたが俺の部下が何か______」
首領「いや、そうでは無いのだけれどね……」
首領が何故か躊躇いながら話を始める。
今日の首領は何時もの首領ではない。
俺は、首領の言葉が気になって早口で首領に聞いた。
中也「それでは、何か取り引き先の横流しですか?」
俺はそうかと聞いたが、首領は首を横に静かに振った。
首領「中也君、迚も言いにくい話なのだけれど………本城家の娘さんの付添人を今日限りで終わりにしてほしいのだよ______」
中也「え?」
俺は思わず聞き返してしまった。
Aの付添人を今日限りで終わる?
どういうことだ______?
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年3月11日 9時