世に逢坂の_*中也視点 ページ22
※世の中は_のその後の中也視点です※
芥川「中原幹部…?」
中也「ああ"ん?何だ、芥川」
俺は、たまたま擦れ違った芥川に何故か引いた目で見られていた。
芥川「此処 二、三日どうなされたんですか。急に頭をぶつかれたり、任務の内容を忘れられたりと…首領が心配してましたよ」
確かに…最近の俺はどうかしている。
任務の時に、集中出来なかったりして姐さんにも酷く𠮟られた。
ただ、俺は…あの時に出会ったあの青鯖と一緒にいた、彼奴の顔が忘れられないだけだ。
確か、彼奴の名前は____Aといったっけな。
A……と呟く度に彼奴の笑顔が浮かんでくる。
その笑顔を思い出す度に何処か俺の心の隅で、「彼奴を俺のモノにしたい」と言う感情が出てくる。
此の感情に今、名前を付けるのならば____
芥川「中原幹部?」
中原「ああ、御免な。一寸考え事をしててな…」
芥川「そうですか。それでは僕は樋口を探しに行ってきますね」
中原「頑張れよ」
此の感情の名前は____恋だ。
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2017年8月25日 0時