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24:気付いたら好きになっていた ページ30
ーセイシヲサマヨッテイル?
ーモウエイエンニモドッテコナイカモシレナイ?
中也「そンなの……俺が許さねェよ………!!!」
中也は自宅に戻り一人、しゃがみ込んでいた。
机には、紅葉お手製のきんぴらと"何かあったら連絡するように"という手紙。
中也「クソッ……」
太宰の言葉が蘇ってき、壁に中る中也。
拳を当てた部分は既に罅が出来ている。
気付いたら好きになってた。Aの事___
今更そんなことを言っても遅いに決まっている。
もしあの時、Aに"偽の恋人役を為て欲しい"なんて頼まなかったら、Aは小山や三ツ沢に狙われなくてすんだんじゃないかと思い返す。
中也「俺は………此から如何すればいい?」
誰も居ないリビングに問い掛ける。
だけど誰もその質問に答えを返さない。
中也「A……………」
中也はAの名前を呟きながらベッドに飛び込み、一人動かない月を眺めていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年2月6日 16時