9:知らぬ間に彼女は ページ13
A「りりり里穂!」
里穂「あ、お姉ちゃん。お早う」
A「お早う………じゃなくて!何で私は此処に居るの?」
戸惑う姉、Aに里穂がにっこりと微笑みながら
里穂「えっとね、お姉ちゃんの彼氏の中原中也さんっていう人が急にお姉ちゃんが急に倒れたから家まで送ってくれたらしいよ」
A「中也がァ!?」
口をばっと押さえ、「ん?」と首を傾げる里穂の誤解を解こうとしたが______
里穂「なーんだ!お姉ちゃん、彼氏さんとラブラブなんだね!」
______逆に勘違いをされた。
「もうどうにもなっちゃえ………」と思ったAは「部屋で休んでくる」と里穂に一言云って自室に戻った。
改めて部屋に戻り、自分が倒れるまでの経緯を思い出そうと為ていた。
A「そうだ………あの時私、中也に______!!!!」
思い出せば思い出す程恥ずかしい記憶。
中也に「このままにして______」とせがんだ彼の行動。
A「っー!!消したい………マジで消したい………」
だけど______
A「偽の恋人なのに、其処まで親切に為れたり、優しく為れたら困るんだけど______」
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年2月6日 16時