忘れられない日 ページ4
Aの両親が死没後、看護師さんから親戚の家の地図を渡された。
多分、彼女の両親が亡くなる前にAの為に書いておいたのだろう。
手が震えている字が彼等の死期を予測しているみたいだ______
Aは早速とある親戚の家に行った。
Aの叔母と叔父に当たる家だ。
彼等は最初、快くAを中に入れさせたがやがてAの異能が止められなくなると"出て行ってくれないか"と言われた。
その次も、又その次も親戚・知り合いの家を転々とするも______最後は追い出される。
Aは追い出される度に自身の手から蝶を出しながら"何で私は異能力者なんだろう?"と自分の異能を呪った位だ。
何処かで聞いたことがある、"異能は人を幸せにするとは限らない"
Aは一人で雪が降る町を歩き続けては座りを繰り返していた。
その時、Aに光をくれた人物と出逢った。
織田「おい、其処に居ると風邪を引くぞ」
______マフィアの下級構成員の織田作之助だ。
織田はAに自己紹介を為た後、Aを暖かい部屋へと連れて行った。
その日は、Aの中で一番暖かくてずっと忘れられない日となったのは確かだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2018年1月6日 18時