【Noel channel】もぅ二度と...

３話【転校生】 ページ4

--ラムザside--





俺には仲のいい幼馴染が４人いる





いつもは大体１人で学校に行くのだが、今日は４人とも朝練がないらしく久々に５人で学校へと向かっている







ラ「５人で登校すんの、久々だな!!」


あ「ラムザさんいつもボッチ登校だもんねwww」


ア「ボッチ登校www」


タ「ドンマイ、ラムザさんwww」


ラ「１人の方が静かでいいんだけど...」


あ「そんな事言って、本当は淋しいくせにww」


ラ「はいはい、勝手に言ってろ!!」


ジ「ま、たまにはこういうのもいいな!!」


タ「でも、ジャンクといると女子が騒がしくなる!!」


ラ「タップもだろ!! てか、お前らといると目立つ!!」






俺の幼馴染は、なぜか女子に人気がある






いつも明るく、頭の回転が速いあるにあ

イケメン、イケボでクールなジャンク

方向音痴で優しいアムム

いつも元気で、食にうるさいタップ




あいつらには言わねぇけど...俺の自慢の幼馴染





あ「目立つって言うけどさ、ラムザさんだって超絶イケメンだろw」


ラ「なんだよ、超絶イケメンって!!」







そんなバカな話をしながら校内に入ると、いつも以上に騒がしかった






「今日転校生来るらしいよ!!」
「噂では、読モの“ウヅキ”らしいよ!!」
「ウヅキと同じ高校なんて…友達に自慢しないと!!」
「どのクラスなんだろ、早く会いたい!!」







転校生?? 読モの“ウヅキ”??

誰だ??







ジ「へぇ〜、あの“ウヅキ”が転校して来るんだ。」

ラ「ジャンク知ってんのか??」

タ「ラムザさん知らないの??」

ア「俺でも知ってるぞ!!」

あ「知らないのってラムザさんくらいじゃね?」

ラ「まじかよ…」







あるにあの話によると…中学３年の時にスカウトされたらしく、瞬く間に人気読者モデルになったらしい





“ウヅキ”…か…

ウヅキって聞くと、あいつを思い出す






あ「じゃ、俺らはここで!!」

ラ「あぁ、ちゃんと勉学に励めよ!!」

ア「ラムザさんがなw」

ラ「アムムよりマシだわ!!」

タ「ジャンクもまたな!!」

ジ「おぅ! ほら、ラムザさん行くぞ!!」

ラ「あぁ!!」






あるにあ、アムム、タップはBクラスへ

俺とジャンクはAクラスの教室へと入った
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更新がすんごく遅くてスミマセンm(_ _)m

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