【HQ】 烏養さんの妹はバレーに関してはすごい女の子!?!?! ４

１６１話　【絶対に安全】 ページ20

--Aside--




研磨が背中に日焼け止めクリームを塗ってくれるって言ったから、お願いしようとした瞬間に徹先輩と黒尾さんに止められた







及「ちょっとAちゃん、日焼け止めなら及川さんが...」

黒「いいや、この俺が!!」

『...。』







この２人には告白の事もあるし...私が平常心ではいられないよ...


それに…







孤「２人はAに何かしそうだから...ダメだよ」








うん、私も研磨と同意見!!






黒「研磨だって男なんだから、何かするかもしんねぇだろ!!」

孤「俺はクロとは違う」

及「そんなのはわからないでしょ!!」








私は、そんな３人のやりとりを聞きながら腕などにクリームを塗る








この口論...長くなりそうだな...

私も早く海に入りたい...って、あっ!!








ふと海の方へ視線を向けると、ある人を発見した






あの人なら、絶対に安全だよね!!

男気のある人だし!!








私は３人にバレない様にこの場を抜け出し、一気に男気ある人の元へと走った






孤・及・黒｢｢｢ あっ!! ｣｣｣





今更気づいても遅いですよーw






『一先輩!!』

岩「どうした??」

『背中にクリーム塗ってもらえませんか??』

弧・及・黒｢｢｢ は?? ｣｣｣

岩「な、なんで俺に??///」

『早く海に入りたいんですが...アレ待ってると遅くなりそうなんで!!』








私はそう言って、研磨・徹先輩・黒尾さんを見る







岩「...だろうな...」







一先輩も３人を見て言った








『無理なら他の人に...岩「かまわねぇよ」...助かります！』







クリームを一先輩に渡すと、すばやく背中に塗ってくれた







やっと海に入れる!!







『一先輩、ありがとうございました!!(ﾆｺ』

岩「あ、あぁ/// ほら、さっさと海を楽しんでこい!!」








一先輩に頭を撫でられた後、私は浮き輪を持って海に入っているやっちゃん達の所へと向かった


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