【イナイレ】元エイリア学園の美女歌姫 (ページ29)

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26話　練習場ページ29

貴(へ、前来た時よりも派手に・…。)

円「ナニワランドの地下にこんなものが…。」

リ「驚くのはまだ先やで」

皆「うわぁ」

リ「じゃじゃーん、どうや！かわいいだろう！うちらがデコッたんや―」

目「トレーニングマシーンみたいですね」

リ「タヌキに見えるかー？」

一「これで練習して強くなったんだね」

リ「せや、ダーリン！」

目「普通のトレーニングマシーンに見えますが…。」

リ「やらんほうがええで」

目「なめてもらっちゃ困ります」

リ「レベル１」

目「無理無理です…。」

貴「がビーン…。」

リ「坂になったりでこぼこになったり…見かけでなめたらあかんで」

鬼「かなり高性能だな…。」

リ「あぁ、最高レベルはうちらもクリアできへん」

円「俺、ここでもっと練習したい。」

風「あぁ、イプシロンと戦うまで３日あるしな、」

貴(え、クリアできないの？なんで？楽なのに…。)

円「つかってもいいか？ここ！」

リ「えええー」

一「だめなの？」

リ「ええよ～」

「「がびーん」」

一｢それにしてもすごいね、君たちの練習場」

リ「え、これうちらのやないで！見つけたんや！勝手に使ってるねん」

貴(私たちのなんだよね…。)

貴｢みんな…がんばれ」(お願いエイリアを救って…。)

風｢はぁ…。ｸｯ」

吹「はぁ――――――」

貴(士郎？どうしたんだろう？？？？)

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円｢今日も頑張るぞー！｣

吹「はあああああああああああぁ！」

夏｢みんな本当に楽しそう…。」

秋｢サッカーって楽しいのよね…、エイリア学園のジェミニストームやイプシロンの皆ど言う気持ちでサッカーしてるのかな？やっぱり地球征服のためしかないのかな？」

円｢秋…。｣

秋「それは心を感じないからかな？だから試合していても皆辛いだけなのかな？」

円｢俺は…「「ちがう」」

円｢A？｣

貴「ちがうよ、本当は楽しいサッカーしたいって思ってるよ。ココロだってちゃんとあるんだよ、試合してて辛いのはエイリアの皆も一緒だよ。本当は、サッカ―好きだよ。ﾊｯごめん…。私、士郎のとこ行ってくるね…。」

円｢A…でもその通りだと思う。辛いことだけじゃない、やってると楽しいんだ。俺も、あいつらサッカーが好きでやってると楽しいって思ってんのじゃないかなって思う。好きじゃなきゃできないよ。」

秋｢そうだね…きっとそうだよ」