いや、私じゃないんですけど

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『....だれ？....』




？？｢嫌だなぁ♡もうわすれちゃったのぉ？？私だよ！真里那だよぉ♡｣




『...追いかけてきたってこと？柱のみんなでさえ追いかけてこなかったし、追いついていないよ？そもそもそんなに足速かったっけ。』





真里那｢あーーそうだったねぇ。Aちゃん達には言ってなかったよねぇ？｣

真里那｢実は私、鬼になったのぉ♡童磨様に気に入られちゃってぇー♡やっぱり私、モテモテだねぇ！｣

真里那｢てことで、Aちゃんが居なくても私モテモテになったから、殺しに来たのぉ｣

真里那｢ホントの方で強いAちゃんを殺したら、無惨様にも気に入られるしぃ？強くなれるしぃ♡♡｣





『は？よりによってあの童磨なの？あの野郎はカナエさんを傷つけたやつだよ？そんな奴に好かれて嬉しいわけ？』

『しかも、何が無惨様〜♡だよ。あいつが全ての原因だろ。人を殺すやつなんてただのクズだよ？』




真里那｢私を鬼にしてくれた人達に向かって何その態度ぉ。もういいやぁ♡無惨様に首を持ってってあげようと思ったけどぉボロボロにしてあげるねぇ♡｣






大丈夫、だいじょうぶ。止血はしたから、ある程度動ける。

このまま私に集中させておけば、街の人たちに害は無いだろう。







『へぇー。そんなに言うならかかってきなよ。相手してあげるよ？』




真里那｢んー？あれぇ？意外と積極的だねぇ♡そんなに強気にならなくていいよぉ♡私がじっくり痛めつけてあげるから〜！｣








『(血鬼術...攻撃...くる...！)』

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