いや、私じゃないんですけど

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私は今、お館様の屋敷にいる。こんな柱、いや、鬼殺隊なんて辞めてやる。


唯一信じられるお館様の意思を背くことになるけど、そもそも私は弱いし、きっと許してくれるだろう。




『お館様。誠に勝手なことだと承知しておりますが、私雪柱は本日をもって柱、鬼殺隊を辞めます。もうこんなの耐えられないです。』




館｢そうだね。私の子供たちが悪いことをしたと思ってるよ。｣

館｢でもね。よく考えてごらん。もうみんなはそんな事思っていないと思うよ。｣




『はい...。お館様の意見は否定したくないです。しかし、柱や鬼殺隊のみなさんは私のことをよく思っていないのです。これは本当のことですよ...。』



館｢本当にそうかな？Aが思っているようには行かないみたいだよ....｣



『え、それってどういうことですk』





柱｢｢｢｢｢｢｢｢｢A！！！！｣｣｣｣｣｣｣｣｣












A以外side(謎)





炭治郎の言うことにより、Aがどこへ向かったかが分かった。



どうして自分は気づかなかったんだろう。そうみんなが思っている。



最後にAに向かって言った言葉は、どれも良いものとは思えない。罵倒とか疑いの言葉のみ。



ああ、どうしても謝りたいな。例え許されなくっても。Aを安心させたい。助けてあげたい。



こんなこと思うなんて自分勝手だな。







そう思っているうちに、Aのいる所。お館様のお屋敷についた。鬼殺隊、辞めるのかな。止めなければ。







柱｢｢｢｢｢｢｢｢｢A！！！！｣｣｣｣｣｣｣｣｣

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