審神者日々草side2 短刀女士 ページ5
今剣達に連れて帰って来るように指示した後、手入れ部屋に手入れの準備をしてゲートの前で待つ。
ゲートが開き、第一部隊が帰ってきた。
主、主君、あるじさま、と呼ぶ声が聞こえてくる。
女の子を抱き抱え、短刀も持っているのは燭台切だ。
本丸前は騒然としている。
そりゃあそうだ。厚樫山だとしても軽傷くらいしか負わないだろうと考えていたカンストと極の第一部隊が、ボロボロの女の子と短刀を持って帰ってきたのだから。
もちろんこの状況は、普通のドロップではあり得ない。
「主、手入れを!」
「うん!短刀ちょっと貸して!」
僕は不器用だから、持っているときに手が滑って破壊、みたいなことになりかねない。
だからこの札を使って一回中傷まで直したあと、ゆっくり手入れ部屋で手入れする。
重傷の刀剣が出たときにいつも使っている手だ。
短刀に札を貼ると、淡く光を発しながら短刀と女の子の傷が軽くなる。
良かった、やっぱりこの子刀剣だ。
このまま手入れ部屋に連れていこう。
そうだ、事情説明を頼まないと。
「第一部隊、事情の説明は頼んだよ!」
審神者日々草side3 手入れ部屋にて→←審神者日々草side1 傷ついた女の子との遭遇
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凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (11月9日 15時) (
レス) @page19 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
若葉@とうらぶ沼は深い...(プロフ) - 梨猫さん» 返信遅くなってしまい、申し訳ありません･･･!コメントありがとうございます!梨猫さんと同い年なんですね!そして･･･お、面白い!?本当にありがとうございます!とても嬉しいです!!更新頑張ります!! (2017年3月18日 13時) (レス) id: 3f3abc1196 (このIDを非表示/違反報告)
梨猫 - 同い年ですね！作品とっても面白いです！更新頑張ってください。 (2017年3月13日 18時) (レス) id: dc50872805 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にらたま | 作成日時：2017年1月10日 18時
