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紅「涼太くんと...仲いいんだね...」


『え?』









顔を曇らせる紅葉ちゃんは
何事もなかったように顔をパッと輝かせ









紅「どこでご飯食べる?中庭がオススメ!」


『じゃあ中庭で食べようか。』









そう言って紅葉ちゃんと中庭に向かう。









〜中庭〜


『わぁ、木漏れ日が綺麗だね。涼しいし』


紅「...」



『紅葉ちゃん?』



紅「うっざ」



『へ?』









さっきまで明るくて優しかった紅葉ちゃんの

口からこぼれた言葉だと理解出来ずに

戸惑っていると









??「3秒以内に答えてー。涼太君との関係は?」


『だ、誰!?』









校舎の影から2、3人の女の子がでてくる。









??「3」


??「2」


??「1」


紅「ゼーロ。時間切れ〜菜桜、やっちゃって」









すると、菜桜と呼ばれる女の子が

テニスラケットを持って近づいてくる。









『まさか、、やめて!こんなことしてい__』



紅「うるせぇ!お前が悪いんだろ。

涼太くんが無理に仲良くしてんのに、

お前みたいなブスに限って気づかないんだよね。」




『_誰か!涼太!』



紅「無駄だよ。ここは木で隠れて3階からは

全く見えないし、声も届かない。ざんねーんw」









そんな...

誰か助けて_!









玲「うわっ、女子ってこえーな。」


裕「やな、裏表こんなあるもんなん?」



隼「ない人もいるんじゃない?」






紅「れっ、玲於くん。裕太くんも隼くんも!

違うの、これは...えーっと__」



玲「ラケットの使い方、知らないの?」



菜「うっ、」



隼「意地悪するなら許さないぞ!」



裕「最近、運動不足やからいつでも相手するわ」









3人が言うと、紅葉ちゃんたちは教室へ戻った。


もしかして、助けてくれた?









『あの、ありがとう。助けてくれた?』


玲「別に。俺らのいつもの場所取られてたから」



隼「そんなこと言って〜

1番に飛び出して行ったくせに」









ん?意外と優しいのか...?

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りさ - 私も涼太くんがいいです (2020年4月17日 1時) (レス) id: 11cc79bb34 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - こじゃるさん» コメントありがとうございます!実は新しい作品に移ろうと思っていたので、更新頻度はかなり低くなりますが 応援してくださる方々もいらっしゃると信じて更新します。これからもよろしくお願いします! (2019年1月28日 22時) (レス) id: 7756676704 (このIDを非表示/違反報告)
こじゃる(プロフ) - もっと続き読みたかったです!涼太くんとのお話がいいです! (2018年12月29日 20時) (レス) id: be806e3927 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - 投稿例です。           シチュ 学校の陰になっているところで皆にばれないように秘密キス。 いくら          みたいな感じです。名前はどっちでもいいけど採用したとき載せて良い方はぜひ!コメントどしどしお願いします!  いくら (2018年11月17日 15時) (レス) id: 4e98239bbe (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 受験生なんですね!?なのにこんなに…お疲れ様でした!また受験終わったら投稿してほしいです!お願いします! (2018年7月15日 23時) (レス) id: 436c02f907 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いくら | 作成日時:2018年4月8日 10時

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