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大倉side
今日はAちゃんとの週一ご飯の日
あともうちょっと楽しみや
と思ってたら
女「大倉せーんせっ♡」
またか、
狙ってるんかってくらい俺がAちゃんとご飯行く日に限ってくるこの女
大「…どうも。今日はどうされました?」
女「今日はどうしても大倉先生にお聞きしたいことがあってー」
この時間がんばったらAちゃん、かんばったらAちゃん、
女「大倉先生ってお昼休憩の時に女の人とご飯いってますよね??その人とはどうゆう関係なんですか?」
大「え?普通に友達ですけど。それよりなんでそのことを」
女「友達ねぇ…だったら私ともご飯いけますよね?この後どうですか?」
はぁ?
こいつ頭おかしいんか?
なんで知ってんのかって質問にもスルーやしAちゃんは特別やし
大「すいません。患者さんとそうゆうのはちょっと…」
女「は?あの女とはいけて私ではムリってことですか?」
大「あの方は友達なので」
女「…もういいです。私だけ見てもらえるようにするので!!!」
なんやねん
まぁとりあえず終わったし準備準備
はやく準備を終わらせて急いでAちゃんとの待ち合わせ場所に向かう
大「あれ?Aちゃん?」
いつも先に来て待ってるはずのAちゃんがおらん。今までこんなことないのに、
"私だけみてもらえるように"
さっきの女の言葉がぱっと浮かんだ
嫌な予感がする…
俺は家に向かって走り出した
.
家の近所にきたとき
壁に押さえつけられてるAちゃんと殴ろうとしてるあの女が見えた
Aちゃんが危ないっ!!
大「おい!!なにしてんねん!!」
女「大倉先生…!」
女を無視してAちゃんに駆け寄る
大「Aちゃん大丈夫!?」
『大丈夫です。大倉さんが来てくれたおかけで助かりました』
赤く腫れた頬、膝から出る血
こんなんなってんのに大丈夫って、
ほんまこの子は
女「大倉先生っ!目を覚ましてよ!」
大「お前が目覚ませよ!!自分のやってることわかってんのか!?」
女「っ!だって大倉先生は私のモノやもん!やのにこの女は」
大「俺はお前のモノになった覚えはないしこれから先もなることはない。一生俺の前に現れるな、一生や」
女「なによ!あんたなんかこっちから願い下げよっ」
そう言ってさっさと逃げていった
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かほべえ(プロフ) - リクエストありがとうございました! こういうおデートも素敵ですね♪ またよろしくお願いします! (2019年6月21日 9時) (レス) id: 2fc7f5d8df (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - かほべえさん» はじめまして!コメント&リクエストありがとうございます!了解しました! (2019年5月22日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - ハニーレモンさん» そうですね!楽しみです♪ (2019年5月22日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - こんにちは、はじめまして! 更新楽しみにしています。 早速で申し訳ないのですが、リクエストをお願いします! 主人公ちゃんに似合いそうな時計を、村上くんがプレゼントするお話を読みたいです♪ (2019年5月10日 12時) (レス) id: a75eae76f1 (このIDを非表示/違反報告)
ハニーレモン - お久しぶりですね。ついに平成が終わっちゃいましたね(ーωー)今年もツアーがありますね。楽しみですね。主人公ちゃんのことをみんなで守っていってほしいなぁ。 (2019年5月8日 2時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七色そーだ | 作成日時:2018年10月31日 1時