＠ ページ4
あなたside
まだ横山さんは来てないみたい
でも正直顔知らんから来てもわからん気がする
『ほんまに私で良かったんかな、』
少し不安になりかけていたとき
ガラス越しにいかにも高級そうな車が会社の前で停るのが見えた
その車から降りてきたのは高身長で肌が白くてすっごいかっこいい男の人だった
あの人が横山さんなんや、と確信した
『暑い中、弊社にお越しいただきありがとうございます』
横「いえ、こちらこそ急なお願いすみません」
顔みたことないはずやねんけど…なんか見たことあるような気が、
横「僕の顔なんかついてますか？」
『いえ！すみません、今案内させていただきますね』
横山さんを会議室に案内し椅子に座ってもらった
『今すぐお茶用意しますね』
横「あ、お茶じゃなくてコーヒーいれてもらってもいいですか？」
『はい！では、アイスコーヒーを…』
横「アイスコーヒーじゃなくてホットのほうでお願いします」
『ホットですか？こんな暑いのに大丈夫ですか？』
横「はい。ホットがいいんです」
『…はい。少々お待ちください』
急いでコーヒーをいれにいき横山さんのところに持っていった
『どうぞ、』
横「ありがとうございます」
横「とても美味しいコーヒーですね」
『あ、ありがとうございます！』
最近コーヒー褒められること多いなあ。先輩にもあの男性にも…
あれ、なんか横山さんと
そんなことより部長呼びにいかな！
『すみません。部長を呼びにいくので少しお待ちください』
横「はい」
部長を呼びにいくと遅い！って怒られた
けどコーヒー褒められたから全然気にならへんかった
部「失礼します。すみません、お待たせしてしまって」
横「いえいえ、全然大丈夫ですよ」
名刺の交換をしたあと部長の顔色が変わった
部「おい、A。このコーヒーはお前が出したんか」
『そうですが…』
部「なんでこんな暑い日にホットコーヒー出しとんねん！」
『いえ、これは…！』
部「こんな仕事もできへんのか！だからいつまで経ってもなんもできへんねん」
『ですから！！』
部「だまれ！すみません、横山さんに失礼なことを…」
横「…」
部「横山さんも怒ってはるやろ！はよここから出ていけ！」
話も聞いてもらわれへんし出ていくしかないと思った時
横「ちょっと待ってください」
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オニギリ(プロフ) - 書いていただきありがとうございました！ (2018年10月31日 16時) (
レス) id: 5c2f6d3de2 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - 倉安LOVEさん» メイドと７人の社長さん２で書かせていただきました！ぜひお読みください！ (2018年10月31日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - もうすぐハロウィンなのでみんなで仮想してお家でパーティーをしてほしいです。 (2018年10月29日 2時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - オニギリさん» バラバラの更新ですみません！想像と違うものだったら申し訳ないです(汗) (2018年10月29日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - オニギリさん» 了解です！少しお待ちください！ (2018年10月9日 23時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七色そーだ | 作成日時：2018年8月9日 0時
