＠ ページ22
丸山side
丸「おっと、大丈夫？」
『はい、大丈夫ですけど』
Aちゃんの目線の先にはぶつかったであろう小さい男の子がおった
『ぼく、大丈夫？』
子供「大丈夫…」
『そっか、良かった』
その男の子の顔をよく見てみると少し涙目になっていた
丸「ぼく、ママかパパは？」
子供「いなくなった、」
『そっかそっか、よしよし怖かったね』
丸「よし！じゃあお兄ちゃん達と一緒に探そっか！」
子供「うん…」
Aちゃんと僕でその子と手を繋いで歩き出した
あんまり人が多いわけじゃなかったからママを見つけたら言ってね
と言って探すことにした
『大丈夫？まだ歩ける？』
子供「ちょっと疲れた、」
『じゃあちょっと休憩しよか』
すぐそこにあったベンチで休憩することになった
丸「なんかジュースいる？」
子供「いる！」
『私が買ってきますよ！ちょっと待っててね』
丸「あ、ちょっと」
子供「ねえねえ、お兄ちゃん」
丸「ん？どしたん？」
子供「お兄ちゃんとお姉ちゃんって好き同士なの？」
丸「え！？」
え！？今の子供ってこんなこと聞くの？
衝撃や、
丸「んー、好き同士ではないんよなあ」
子供「そっか！」
僕の言葉を聞くとその子はニコニコしだした
丸「え、なんでニコニコして」
『お待たせしました！』
子供「ありがとう！」
『どういたしまして、丸山さんもどうぞ』
丸「あ、ありがとう」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オニギリ(プロフ) - 書いていただきありがとうございました！ (2018年10月31日 16時) (
レス) id: 5c2f6d3de2 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - 倉安LOVEさん» メイドと７人の社長さん２で書かせていただきました！ぜひお読みください！ (2018年10月31日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - もうすぐハロウィンなのでみんなで仮想してお家でパーティーをしてほしいです。 (2018年10月29日 2時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - オニギリさん» バラバラの更新ですみません！想像と違うものだったら申し訳ないです(汗) (2018年10月29日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - オニギリさん» 了解です！少しお待ちください！ (2018年10月9日 23時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：七色そーだ | 作成日時：2018年8月9日 0時
