＠ ページ14
渋谷side
休みって暇やけど自分の好きなことできるから好きやねん
大体の休みは楽器さわったり曲作ったり
今日はギターの気分やって３曲くらい歌ってたらドア越しに誰かおる気がした
渋「誰かおんのか？」
『！！すみません！歌が聞こえてきたんで聞いてました、』
渋「そっか」
おったとしてもヤスかなって思ってたからびっくりした
ちょっと恥ずいわ、
『私、音楽好きでいっぱい曲聞いてたんですけどこんな染みる歌初めて聞きました！』
渋「お、おん」
めっちゃ褒められてる、
ヨコ達に上手いなーって言われるのは慣れてるけどこんな風に照れてまうの初めてやわ
音楽も好きみたいやし、ちょっと気になんなあ
渋「なんか…歌ってみるか？」
『へ？！渋谷さんに聞かせられるような声じゃないですよ！』
渋「なんか歌うんやったらお前の好きな曲俺が歌ったる」
『ほんまですか！？
…じゃ、じゃあ恐縮ですが歌わせていただきます、』
俺が弾くギターの伴奏に合わせて歌い出した
『♪〜』
渋「！！」
驚いた、
その声はすごい綺麗な声やった
透き通った声がギターの音にしっかり合わさって俺まで気持ちよかった
気づいたころにはその時間は終わっていた
渋「上手いやんか」
『そう、ですか？』
『それより！渋谷さんの歌が聞きたいです』
渋「なにがいい？」
『さっき３番目に歌ってた曲をお願いしますっ』
渋「わかった」
それは俺が作った曲やった
その曲を選んでくれたことが嬉しかった
だからこいつのためだけに本気で歌った
渋「どうやった？」
『すごい良いです…！
ドア越しに聞いてたときよりも気持ちが入ってて自分のためだけに歌われてるってこうゆうことなんやって思いました！！』
俺が思ってたこと全部伝わってる
すごいな、こいつ
渋「今日はここまでやけどいつでも来たいときに来てええで」
『ほんまですか！いっぱい来ますね』
渋「それはええわ(笑)」
ぐうううう
『あ、』
渋「お腹すいたわ、」
『そろそろお昼ご飯ですかね。すぐ用意しますね！』
渋「おう、美味しいの作れよー」
『もちろんですよ！』
他のやつらよりは遅れたけど距離縮まった気がする、
これから楽しみやな
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オニギリ(プロフ) - 書いていただきありがとうございました！ (2018年10月31日 16時) (
レス) id: 5c2f6d3de2 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - 倉安LOVEさん» メイドと７人の社長さん２で書かせていただきました！ぜひお読みください！ (2018年10月31日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - もうすぐハロウィンなのでみんなで仮想してお家でパーティーをしてほしいです。 (2018年10月29日 2時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - オニギリさん» バラバラの更新ですみません！想像と違うものだったら申し訳ないです(汗) (2018年10月29日 1時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
七色そーだ(プロフ) - オニギリさん» 了解です！少しお待ちください！ (2018年10月9日 23時) (レス) id: 95af879332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七色そーだ | 作成日時：2018年8月9日 0時
