【ヒロアカ】ヒーローゲーム【爆豪勝己】 (ページ7)

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ゲーム6 ページ7

貴「焦凍を、どこにやったの？！」

爆豪「は？知るかよ」

邪魔だから閉じ込めたんだ

言うわけねーだろアホか

貴「なんで焦凍なの？！

勝己を変にしちゃったのは私なんだよ？

焦凍は関係ないでしょ？！

昨日夜まで一緒にいてくれて

家についてもやりとりしてくれて

返信がこなくなったと思ったら…っ、

勝己が呼び出してなんかして連れて行ったんでしょ？！

私、わかるもん

ねぇ、なんで焦凍なの？！

連れてくなら、私を連れて行けばよかったじゃない…っ！！！」

焦凍焦凍焦凍ばっかうっせーんだよ

黙れや塞ぐぞ

爆豪「お前が俺のモンになるんなら、

アイツ帰ってくるかもな」

素直に好きということも、忘れてしまった

貴「私は物じゃないし、そんな都合良くないよ！

こんなことしてどうなるかわかってるの？！

もうやめてよ、

勝己が捕まるの嫌だよ！！

ちっちゃい頃から一緒だったじゃん

出久と3人で遊んだの覚えてる？

楽しかったよね、私は楽しかったよ？

またあの時みたいに笑って仲良くしようよ！！

こんな勝己、私嫌だよ…」

何がデクだ

何が仲良しだ

俺はお前だけでいいんだよ

お前以外、いらないし

お前のためなら、全部消すことだってできる

そンくらいの覚悟だ

そンくらい、お前に惚れちまってんだよ

爆豪「…

俺が好きか、男として」

貴「友達として、好きだよ

…大好き、だよ」

違ぇんだわ

それじゃあ駄目なんだよ

爆豪「俺は、愛してる」

気づいたら、

隣の空き教室に引っ張って押し倒していた