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ヘタレな彼でも、やる時はやる。9話 ページ10

ロマーノside




どこだ…ここ…




流石に行き過ぎたな…俺…




「今から、俺達と遊ばない?」




A「ひっ…。嫌っ…」



!!?
A!?




なんでここに……







ロマーノ「Aを……
…助けねぇと…」




余計なお世話かけやがって……




Aside




A「ひっ…嫌…だ…」



誰かっ…




ロマーノ「おい…
俺の女になにやってる」

!?




「あぁ?何って、遊んでるんだけど?」




ロマーノ…君??




ロマーノ「嫌がってるじゃねぇか…
今すぐそいつを離せ。」



助け…て……




A「助け…て
ロマーノ君…」








ロマーノ「……おう…。分かった。
目ぇ瞑って待っとけ…」




A「うん…」





私はギュッと目を閉じた




「うっせーな!2度と口、開けねぇようにしてやんぞ!!」



バッンッ



ロマーノ「あぁ?
そのままその言葉返してやるっ!」




「グハッ…」




















ロマーノ「A…。もういいぞ
目、開けろ」






A「うん…」





目線の先には、転がっている
さっきの人だった。





ロマーノ「その…大丈夫か…//」







A「うん……
ごめんね……ロマーノ君…」







私は思わず、涙がでた。








ギュッ





A「えっ…!?」







ロマーノ「泣くなよ………



女の涙には弱ぇんだからよ…」






気がつけば、抱きしめられていた。






A「本当にごめん…
私、迷惑掛けたくなかったのに……
こんなことなっちゃって…」





ロマーノ「……気にすんな……帰るぞ
ほらっ…」






A「えっ?」





彼は私に手を差し伸べていた






ロマーノ「別にお前のためじゃないからな!!チクショー!!」






A「うん…
ありがとう」






ロマーノ「おう」









゜。〜ロマーノ君はやる時はやるんですね〜。゜




たまには、カッコイイところもありますね。








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さすが、マフィアの国ですね……

ロマーノカッケー!!

親分はお見通し。10話→←例のアレです。8話



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作者丸(プロフ) - Cereza(*´フ`*)さん» ありがとうございます^^これからもこの作品をよろしくお願いします!! (2017年2月16日 18時) (レス) id: 673d2d1ad1 (このIDを非表示/違反報告)
Cereza(*´フ`*) - 毎日更新楽しみにしています。続き楽しみに待ってます! (2017年2月16日 15時) (レス) id: 0ab27439f4 (このIDを非表示/違反報告)
作者丸(プロフ) - Polskaさん» こちらこそ読んで下さってありがとうございます(´∀`)これからも期待以上に頑張ります!!(b・ω・)b (2017年2月12日 21時) (レス) id: 673d2d1ad1 (このIDを非表示/違反報告)
Polska - ロマの小説書いてくださって嬉しいです!(^^♪続き楽しみにしています! (2017年2月12日 20時) (レス) id: e4ba27f5c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:作者丸 | 作成日時:2017年1月18日 22時

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