ポックリ28 ページ28
累音side___
とある施設の部屋に一人、少女が隔離されていた
彼女には名が無かった
そんな彼女をマジックミラー越しに見る二つの影
『あの子・・・特一級異能力者になってしまいましたか』
種「あぁ・・・彼女の異能は」
『報告書を拝見しました』
種「そうか、なら話は早いな」
彼女の監視を君に任せる
・・・・・・
『なんて事言われてもなぁ??!!!』
鍵「ま、係長頑張って」
はい、突然知らない人が登場してびっくりしてる画面の前のKI★MI!
今からコイツの説明をするよ!
俺の補佐的なの
アニオタ←(一緒にアニ○イト行く仲)
他にも部下はいるらしいが
飽くまで俺達の新しい任務の《適合者》の寄せ集めなので
俺が上司でも支障はないらしい
然し一応特務課職員である氷が補佐として就いている
こいつ、不良みたいな格好してたまにすげぇかっわいい事するんだよ
そしてさっき話した名無しの少女の監視を俺が受け持つことになった
俺は先日新人として正式に(?)異能特務課へ入った
その際、非合法組織監視課に一つの部署が付け加えられた
“異形研究係”と名付けられたその部署は俺が主に仕切っていて
その目的はたった一人の特一級異能力者の監視と、その異能力の研究だ
彼女の異能【異形の宴】はありと汎ゆる物を異形に変えるという内容である
その異能は未だ詳細は不明であり、未知の異能と言われる
彼女は主に触れたものだけを異形化していて、人間に発動した例は未だない
そこで異能特務課は捜査官数名を言わば実験用のモルモットとして異形化させる事にした
自らが彼女の異能に罹り、その情報を資料に纏める有能かつ生命力の高いモルモット
その役を受け持つのが我々異形課の役目だ
然し乍ら彼女は他人を一切信用しない
つまり我々の仕事は先ず、彼女との信頼関係を築くことから始まるのである
俺の就任についてきた厄介な条件の一つ
『ったく、上層部は一体どれぐらいの月日がかかると思ってんのやら』
鍵「ま、新入りの係長に今できる事はこれぐらいだって事ですよ」
『だと良いんだがなぁ・・・』
この後彼等によって彼女に名前が与えられた
【
その名は新たに一人の異能力者として異能力者名簿の中に記される事となった
________
更新トロくてごめんなさい
ラッキー野郎
茶々
51人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
血烏累音(プロフ) - 怪盗MOONさん» なんかすごいカオスな夢小説ですがよろしくお願いします! (2020年2月5日 15時) (レス) id: d5d91019d3 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗MOON - ヤイバ君いいなぁ!私は十代中学生以上ですが門限は愛のチャイムd(五月蝿ぇ。)更新頑張ってください! (2020年1月4日 17時) (レス) id: 6dfd04f84c (このIDを非表示/違反報告)
ルノ(プロフ) - 血烏累音さん» あ、あそこかぁ!すみませんうらつくの機能を覚えきってなくて…!よし、行きましょう! (2019年1月2日 22時) (レス) id: d47877186a (このIDを非表示/違反報告)
818猫(ユキ)(プロフ) - 血烏累音さん» マイボードって言った方が分かりやすいんじゃね? (2019年1月2日 22時) (レス) id: 289b232665 (このIDを非表示/違反報告)
血烏累音(プロフ) - ルノさん» え、「星宮のボード」 (2019年1月2日 22時) (レス) id: e3a4ad10df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:chizomeと818猫とプチネコと茶々と___。 | 作成日時:2018年8月18日 11時