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ポックリ26 ページ26

累音side___




上層部から、指令が下った


森鴎外からの要請を許可

枯巣哭累音捜査員は直ちに指令を実行せよ


とのことだ


そして目の前には、ポートマフィア本部

現在種田さんが買ってくれたスーツを着用中

全身黒だ

もっかい言う

まっくろくろすけ←

何故ワイシャツまでもが黒?!

胸元には菱形の紅く輝くループタイ

太宰のコスプレじゃあるまいし・・・

母さんが使ってた物ってのもあるんだけどさぁ



森「おはよう累音君」

『おはようございます森さん』


森「その服、よく似合っているね」

『他の服で着た方がよかった?』


森「私服で来ても良かったのに」

『あ、そうなんだ。明日から私服でこよ』





___森さんの部屋的な___




『森さん』

森「なんだい?」

『ちとこっち向いて』



森さんが資料から目を離し此方に身体を向ける



『一番良く使う服って、その白衣だよね』

森「そうだが・・・それがどうしたんだい?」

『じゃあじっとしててね?』






目を瞑り、胸に手を当てる


"大丈夫だ、俺なら出来る"



自分の中の力に強く呼びかけ

能力を呼び起こす

手の中に赤い光が現れる


目を開き意識を森さんの白衣に集中させる

そして、手の中の光を放った


放たれた光は森さんを飲み込むと、一瞬で消えた





森「一体、何が・・・」

『森さん、白衣のポケット見て?』




森さんは自分の白衣のポケットを見て目を見開いた

ポケット中からは細い腕が出ていた

そして俺は今、自分のスーツのポケットに腕を突っ込んでいる状態だ




俺の能力は

自分の衣服のポケットを異次元に繋げる事が出来る

そして特定の人物の衣服のポケットを

〈スペアポケット〉としてもう一つの異次元への入り口にすることも出来る

スペアポケットは時に異次元へ繋がり、時に普通のポケットに戻る

某猫型ロボットのポケットとほぼ同じようなものである


ポケットの中は重力などは存在しない

俺以外の者が入った場合、自力じゃ出れない

何故なら此方の次元への出口を開くことが出来るのは俺だけだからだ

だが、異次元内の移動は出来る


今、このように異次元を通じてスペアポケットに移動も可だ




『・・・ってなわけよ』

森「なるほどねぇ・・・それが君の異能力かい?」

『え・・・あ、うん。』






そーいえばコレ異能力じゃなかったぁ____!!!

ポックリ27→←3日たってからいうのもアレですが...


ラッキー野郎

茶々


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血烏累音(プロフ) - 怪盗MOONさん» なんかすごいカオスな夢小説ですがよろしくお願いします! (2020年2月5日 15時) (レス) id: d5d91019d3 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗MOON - ヤイバ君いいなぁ!私は十代中学生以上ですが門限は愛のチャイムd(五月蝿ぇ。)更新頑張ってください! (2020年1月4日 17時) (レス) id: 6dfd04f84c (このIDを非表示/違反報告)
ルノ(プロフ) - 血烏累音さん» あ、あそこかぁ!すみませんうらつくの機能を覚えきってなくて…!よし、行きましょう! (2019年1月2日 22時) (レス) id: d47877186a (このIDを非表示/違反報告)
818猫(ユキ)(プロフ) - 血烏累音さん» マイボードって言った方が分かりやすいんじゃね? (2019年1月2日 22時) (レス) id: 289b232665 (このIDを非表示/違反報告)
血烏累音(プロフ) - ルノさん» え、「星宮のボード」 (2019年1月2日 22時) (レス) id: e3a4ad10df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chizomeと818猫とプチネコと茶々と___。 | 作成日時:2018年8月18日 11時

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