今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:39,779 hit
小｜中｜大
# ページ15
.
久しぶりのメンバー全員との収録。
前までは、一緒に収録場まで行っていたけど
最近は裕翔がわざとらしく、朝早く起きて収録場に急ぐ。
何で、そんな事をするのか。
代々もう予想は出来ているけど。
裕翔のこれまでの行動の原因は、
山田のせい。そうでしょ、裕翔。
今日、先輩の家に泊まりに行くからと言った日、
山田の家に泊まりに行った事、俺は知ってるよ。
ほのかに裕翔から香った、山田と同じ香り。
俺、勘が良いからすぐ分かっちゃうんだよね。
あぁ、そういうことなんだ、って。
だから、明日。
俺は、裕翔が早く家を出ていった後。
その後、俺も早く仕事に向かう。
どうせ、そこには山田もいるのだろうから。
もう、黙ったまま悲しむ恋人じゃ居られないよ。
明日、俺は裕翔と山田と、そして自分に色んな意味で気持ちに
決着をつける。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむむ | 作成日時：2017年7月18日 22時
