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꙳★*゚







最近明らかにロボロの様子がおかしい。基本彼からは私に話しかけなくなったし、目を合わせようともしない。話しかけると明らかに動揺する。





ちなみにそれを見た海茜も苦笑している。何があったのか聞いても、「あー···ね」と濁される始末。






何があったの一体···!?






放課後、帰ろうとすると海茜に呼び止められた。



「何?」




「あのさ、···昨日ゾムとデートしてた時にたまたま見かけたんだけど、昨日彗那と一緒に居た男の人、誰!?めっちゃカッコよかったよ!?」




「あぁ、そんなこと?アイツは私の従兄弟。」




「え!?」




「従兄弟よ従兄弟。何も珍しくないでしょ?ていうか私、あんなの好みじゃないし」



「あっ、そうだったw彗那の好みは___だったねw」



「いちいち言わなくてもいいでしょ···しかもアイツ、彼女いるよ?めちゃくちゃ可愛い」





その後も雑談しながら帰ったが、彼女の苦笑いはもう消えていた。心からの笑顔で話す彼女に、単純だなぁ、って思ったのは気の所為ということで。

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:芽瑠くん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokabrown2/  
作成日時:2021年5月31日 15時

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