hoyden5 ページ5
一週間後の放課後
『ええっと、ここはKnightsのスタジオ・・・かな。』
スタジオらしきところの扉を開ける。
「ちょ〜うざあいっ！！」
ん？
中で銀髪の先輩を黒髪の先輩を引きずっている。
あーちょっとやばいユニットんとこ来ちゃったかな。
『失礼します！！』
第一印象は大切だし、まずは挨拶っ！！
「アンタ誰。」
銀髪の先輩にものすごい勢いで睨まれた。
怖っ！！
「あらやだ泉ちゃん、女の子を怖がらせちゃダメよ〜。１年生のプロデュース科の子かしら？」
５人の男子の目線がこっちに集中するからめっちゃドキドキする・・・
『は、はいっ！１年A組浅野間Aですっ！見学に来ました！！』
・ ・ ・
数秒の沈黙。
「スカート丈短っ」
最初に言葉を発したのは黒髪の先輩だった。
『んなっ！』
「凛月ちゃん微妙にセクハラになるかもしれないわ。まあ、Aちゃん、入って頂戴♪」
優しい先輩もいてよかった・・・口調にはビビったけど。
『失礼します・・・』
「赤髪の新入りに、また新入り！？くまくんも寝ちゃうしい〜！！ちょ〜うざい！！」
『すっ、すみません・・・』
何だか大変そう、、、この人がリーダーかな
「まあまあ、泉ちゃんおちついて。まずは自己紹介から始めましょ♪
アタシは鳴上嵐、でこっちの怒ってる子は瀬名泉ちゃん。ねてる子は朔間凛月ちゃん。で、ついこの間Knightsに加わった赤髪の子が朱桜司ちゃん。もう一人、このグループのリーダーがいるんだけど、今は学校に来てないの。だから、泉ちゃんが変わりをしてるのよ♪よろしくね、Aちゃん。」
『よろしくお願いします・・・』
赤髪の子、司くん？がこっちをみて会釈してくれた
「で？アンタは何しに来たの？」
瀬名先輩の威力にビビりながらも何とか説明しなければ・・・
『私は今専属プロデュースするユニットを決めないといけないので、見学して回ってるんです。』
今まで見学してきたのは、流星隊、紅月
何とか言えた・・・
「それで？仮にKnightsのプロデューサーになったところで何するの？」
うっ・・・質問ぜめ辛い
『・・・一応ダンス経験者なので・・・。』
中学の頃は地元のダンスチームに所属していたから、一応テクニックは身につけてある。
「じゃあ、今ここで踊って見せて。俺たちより上手かったらKnightsのプロデューサーになってくれる？下手だったら出てって。」
・・・ん？？
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myumyumojikaki(プロフ) - そらさん» コメありがとうございます(*^^*)更新頑張るので読んでくださると嬉しいです(∩´∀`∩) (2019年5月8日 7時) (
レス) id: 539e1fe422 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - すんごい面白いです！私はこういう感じの大好きなのでつづきが気になります！これからも頑張ってください！ (2019年5月6日 23時) (レス) id: 99ed63d8e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myumyumojikaki | 作成日時：2019年3月9日 16時
