2.会議室 3 ページ9
.
_____________
________
真冬,A「『いっきまーす』」
((カチッ
情報収集は私達二人が得意だから
新たな情報を掴んだ時はメールで送るんだけど
まず二人で共有してからみんなに送るようにしてる。
なんでかっていうと、二人で掴んだ情報を分けて覚えておくと
もし盗られても一人より覚えてる範囲が広くなるから。
彼方「...浦島坂田船か...
此処は...あまり治安が良くないって聞くよな」
蒼真「そうですね...しかも今回盗るこれって...!!」
『そう、これは二年前にある財閥から盗まれたはずの3枚の絵画。
それをさらに盗む...つもり？っぽい』
真冬「3枚も絵画を持つことになるってことは...
今回僕らの方が有利なんじゃ...??」
彼方「...でもこの絵画をどうするか...
...ん?? でも絵画が3枚ってなると...」
『手持ちがないのは1人になる...ですよね??』
彼方「さすがw
...んー、でもあいつらのことだから...
もっとなにか仕組んできそうだよなぁ...」
『...今回は絵画、諦めます...??』
ふと見えたパソコンの隅の、監視カメラの映像が一瞬歪んだ。
『!?』
急いでスマホのカメラ機能を開く。
彼方「どうした、A...
!!! カメラ...」
『...っあれか、!!!』
((ヒュッ
パリ
真冬「カメラ!?
いつのまに...」
咄嗟にナイフを投げてレンズを壊した。
彼方「...Aよく気付いたな、お見事」
『ありがとうございます...
これは...やっぱり浦島坂田船ですかね...』
蒼真「...(Aさんかっこいい...)」←
監視カメラがハッキングされていた。
彼方「A、もうそれ以上無さそう??」
『えーっと...
はい、大丈夫そうですけど他のも回収しておきましょう』
真冬「ここからは...チャットでいきましょう」
室内の3台の監視カメラを取り外した。
各自もう一度自席へ戻り、パソコンのチャットを開く
そこで話しあいをする。
『...おっけーです、これで誰も侵入できません』
私はみんなのパソコンに、硬いガードを仕組んだ。
_____________
________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
GAIRU(プロフ) - makiさん» 一年越しのコメント返信になってしまいました…ご指摘、感想ありがとうございます…！とっても嬉しいです(泣) (2020年4月19日 14時) (
レス) id: 11eff8c56b (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - 突然の指摘と突然のコメント失礼致しました！ (2019年4月1日 21時) (レス) id: db7ab848e3 (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - 初コメ失礼致します！あの、Luzじゃなくて、luzだと思います…小説用で変えていらしたら申し訳ありません…少し気になりましたので、、この小説個人的にすごく好きです！(( これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月1日 21時) (レス) id: db7ab848e3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：GAIRU | 作成日時：2017年11月27日 17時
