5-��.犯行当夜 2 ページ19
．
彼方「じゃあ予定通り、ここからは別行動で」
それぞれに何かを訴えるような強い眼差しを交錯させる
『…なるべく、怪我しないようにね』
そらるさんとSouくん、まふと私の二手に分かれる
『ねぇまふ、もしまふがマフィアに入れって言われたらどうする？』
長い廊下を歩きながらふとこんなことを聞いてみた
真冬「え…？
……そうだなぁ、ボクは…」
まふは今後ろにいるのでどんな表情をしているのかはわからない。
(ﾋｭｯ
真冬「わかんないけど、今のボクなら自分を貫けると思うな」
顔のすぐ隣を横切った銃弾は
見事、見張りの抗争員に命中した
『…そっか、』
真冬「全く、
ここの組織を潰しにきたんじゃないの？？」
『なぁに煽っちゃって。
まるで近くにお目当がいるみたいだね？』
「…おっかしいなぁ、気配はしないように気をつけたんだけど」
『あほにそんな器用なこと出来んの？』
真冬「…なんでこっちなの？
あー最悪〜そらるさんいないのに〜…
サボんないでよ、A」
『んなっ！心外〜！
私だってやるときゃやりますぅ
まふこそ私が見てないからってサボんないでよ！』
真冬「ボクはサボったことなんてありませーーん」
「喧嘩すんなや」
「仲間割れ？そりゃおいしいね」
『……で、いつまで出てこないつもりなの？』
おふざけもここまでかな
なんでよりによって一番嫌な二人なの…ほんと
そらるさんの指示ないと動きづらいよぉぉ
坂田「俺、見参っっ！」
浦田「うるせぇ」
『…絵画はもう盗ったんだ』
浦田「おたくのリーダーと鉢合わせ中かな
あーあ、逆がよかった
あの人ブチのめしたかったのに」
出会った抗争員をぶった切って絵画を盗り、センラに預ける。
そこから帰る際志麻はセンラをまもりつつ、
出会った抗争員を倒していく。
その間にボス、残りの抗争員を目の前の二人が倒していく…
頭のいいそらるさんの読みは当たったみたいだ
そらる&Souペアが志麻センと鉢合わせ…か
私としても逆がよかったなぁ…
坂田「そう？俺はまふ好きよ♡」
真冬「キモいんだけど」
坂田「ひどいっ！
まぁまぁ、同じ銃使い同士
…仲良うしようや」
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GAIRU(プロフ) - makiさん» 一年越しのコメント返信になってしまいました…ご指摘、感想ありがとうございます…！とっても嬉しいです(泣) (2020年4月19日 14時) (
レス) id: 11eff8c56b (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - 突然の指摘と突然のコメント失礼致しました！ (2019年4月1日 21時) (レス) id: db7ab848e3 (このIDを非表示/違反報告)
maki(プロフ) - 初コメ失礼致します！あの、Luzじゃなくて、luzだと思います…小説用で変えていらしたら申し訳ありません…少し気になりましたので、、この小説個人的にすごく好きです！(( これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月1日 21時) (レス) id: db7ab848e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GAIRU | 作成日時：2017年11月27日 17時
