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困惑 ページ2
私は罪を犯してしまった
大罪とまではいかない罪
そんなことが薄れゆく意識の中で巡っている
「お目覚めかな。」
その言葉には聞き覚えがあった
なんでその人物がいるのか自分の脳では処理ができない
魔王城でおやすみのあくましゅうどうしが目の前にいる事実
自分の都合のいい夢を見てるのか?
辺りを見渡している私に続けて声をかけた
「ここは魔王城地下の悪魔協会だよ。もう森で迷って倒れないようにね」
正常な思考ができない頭で必死に考えてでたのが
「あの、私はどうしてここに、?」
そんな言葉だった
「森でたおれていた所を見つけた魔物が君を連れてきたんだ」
「そうなんですか、、」
そういい私は半ばパニックだったので落ち着こうとあくましゅうどうし様の前から去ろうと少しふらつきながら立ち上がった
「ちょっと待って」
焦った様子で腕を掴まれ引き止められてしまいなにかしでかしたかと不安になってしまう___
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作者名:もふ | 作成日時:2022年11月9日 1時