6話 ページ7
翔side
珍しく焦った和也に呼び出された
俺「なんだよ、今遥の世話の途中なんだよ。」
和也「今、今来ないと後悔するよ？」
その目はいつになく真剣で、俺は遥かに謝って病室から出ていった。
俺「遥放っといて良いのか？Aなら、そんな心配しなくてもやってけるって」
元気そうだったし、、
和也は、黙って俺の手を掴むと無理矢理引っ張って行った。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
皆の暗い表情、、
俺「どうしたの？Aもう帰った？、じゃあもう良いよね、遥の具合悪かったから帰るよ」
智「逃げんなよｯｯ！！」
滅多に怒らない智兄さんが怒鳴った
俺「何のこと？」
俺は、震える声で返した
智「嫌な事とか、怖い事とかずっと避けてちゃ何も始まらない。」
やっぱり智兄さんには、何でもお見通しだな。
そうだよ、怖いんだもし病気になってたら、それが一生治らない物だったら、、
もう、覚悟は決まった
ゆっくりとレントゲンに目を向ける
翔「は？なんだよ、、これ」
俺が見たものは思っていたものより数倍酷かった。
潤「よく、これで今まで生き延びたよねってほどの腫瘍の数」
そのあと、暗い顔をして雅紀が、
雅紀「余命、、もって一ヶ月かな。」
嘘だろ？あんなに、元気にしてたのに
あのときご飯も朝が食べないだけって意味じゃなかったのか？
もしかして、一日一食なのか？
そんなので、生きれる訳がない
Aｯｯ、こんな弱い兄でごめんな
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魔理亜 - あの、、、あれがありになってますよ？ (2019年3月8日 20時) (
レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
魔理亜 - これからも読ませていただきます (2019年3月8日 17時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
△アイラ▼(プロフ) - 魔理亜さん» こんな未熟者の小説ですが、喜んで！！ (2019年3月7日 19時) (レス) id: ba43b9106a (このIDを非表示/違反報告)
魔理亜 - アイラさん これからもこの小説を読ませていただいてもいいですか？ (2019年3月7日 18時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
△アイラ▼(プロフ) - 魔理亜さん» 最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)mそんな風に言っていただけるなんて...... ！本当にうれしいです！！ (2019年3月6日 20時) (レス) id: ba43b9106a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイラ | 作成日時：2019年1月17日 18時
