番外編ポッキーの日 ページ8
すぎたけどね！←作者より
(荘園にいます)
「ノートンさん、なんだか今日は1が4つもありますよ」
「うん。そうだね」
ポ〇キー
プリ〇ツ
なるものはどうやら存在していなかったようだ
しるかぁぁぁあ！！！
Aが女子会に誘われて現在お茶中
「よっ！」
1人で何もすることなくボーとしていたノートンにナワーブが声をかけた
「なぁなぁ、エリスから聞いたんだけどよ」
今日は某お菓子の日らしいぜ
「お菓子？？」
少し興味がわいた様子のノートンにナワーブはよしよしと続ける
「そして、この日にこぞってやるのがな」
某お菓子ゲームだっ！
「お菓子をゲーム？」
Aはなんでも大切にする良い子だ
お菓子で遊ぶなんて彼女は嫌だろうな…
ノートンの興味が薄れた
それを察したのか
「え！？キス！？」
「声がでけーよ」
「え！？キス！？」
「A顔赤くなったなの〜」
エマの部屋で女性たちが各々の場所に座り会話を楽しんでいた部屋に突然降り注いだ話題の最後ににAは驚き顔を赤くした
それを隣にいたエマがつんつんとつつく
「可愛いなの〜」
「ぇ？え？なんでチューになるの？？某お菓子を食べてなんで口と口がくっつくの？？」
「両側から食べるからなの」
「もう、Aってばそんなに照れてやりたい相手でもいるのかしら？」
「エミリーってば意地悪なの〜」
すると突然
「キャンベルさんでしょ？」
Aの心臓が飛び跳ねる
「バレバレよ〜」
フィオナとウィラがくすくすと笑った
「なんだ？2人はそういう関係なのか？」
気が付いてなかった様子のパトリシアにAはホッとしたが、この場で知られてしまったのだと理解し追言はしなかった
「そんでー、これが某お菓子だよ！」
「おぉー」「食べよ食べよ〜」
「はい、コレ」
トレイシーからAにも1箱渡された
チョコ？これなら彼も喜んでくれそ…じゃなくて！
「と、トレイシー！？」
「ま、頑張ってね応援してるからさ」
笑顔で部屋を出されてしまった
しかたない、
ドキドキとおさまらない鼓動
顔も熱くなる
考えれば考えるほど…
「A」
「の、…ノートン…さん…」
「なんで�爐泙伸爐気麌佞韻覆痢�」
微笑む彼にまた心臓がうるさくなる
止まれとは言わないけれど
「あのさ「あのさ」」
2人して持っていた箱を前に出した
「某お菓子ゲーム、しませんか？」
2人して敬語になってしまった
廊下で何をやっているんだ。とお互いに思っていた。
〜続くよ！〜
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作者名：ネコロンダ | 作成日時：2019年10月5日 2時
