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〜作者より〜
お久々です！
フラッと見たら星が黄色いっぱいだったので驚いて衝動にかられ書きます。
うわぁ、なんだか嬉しいな…(:.;゜;Д;゜;.:)ﾊｧﾊｧ
これからも宜しくお願いします！
〜以上！〜
ノートンside
「ノートンさん、ノートンさん！」
「ノートンさん、朝ですよ」
「ノートンさん、おかえりなさい」
聞き心地が良いな
高すぎない温和で可愛らしい声
それが自分の好きな人から発せられていて自分の名前を呼んでいる
好きな人がいるって
好きでいてくれる人がいるって
こんなにも穏やかな気持ちなんだな
「はぁ」
だけど俺は最近ため息ばかりついていた
Aの叔父さんから推薦状を出してもらった次の鉱山に来てからだ
宿舎に帰ればAが居て
同じ部屋で寝て起きて…
俺はこうして山の中にいることがほとんどだけれどそれでも昼時やお茶なんかは会える
それも…
「ノートンさん！今日のご飯はサンドイッチですよ〜！」
俺の腕時計は正午を指していた
パッと明るい笑顔が俺の目に飛び込む
昼だと言うのに薄暗い場所に、ランプのように
優しい明かり
その笑顔にまた安心する
「いつもピッタリだね」
「ふふんっ♪」
「飲み物は何かな？」
「コンソメスープ」
Aは宿舎に務める町の女性陣とも仲良く出来ている
だがやはり心配はある
ここに来るまでつまづいたりして転んではないか？
尖った場所に触れてはないか？
薄暗い中、オトコだらけの中怖かっただろう？
自分よりも何回りも小さい体を抱きしめたくなってしまう
俺はダメになってしまいそうだ
何故かって？
「卵サンド美味しい〜コレ産みたてなんですよ」
微笑む彼女に微笑み返す
あぁ、このまま永遠の時を�爐海貝爐琶襪蕕靴燭�
薄暗い、土の中で
「ノートンさん？…あの、」
「うん？」
「いえ、なんでもないです」
隠し事か？
ダメだよそんなことしちゃ
「何か困り事？」
「ううん、何でもなくて……」
ほら、ダメだ
問いただしたくなる
でもきっと、そんなことしたら怖がられるだろうな
なんたって君は
俺を優しいと思っているんだから
〜作者より〜
徐々に病ませていきます
ご馳走様です
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作者名：ネコロンダ | 作成日時：2019年10月5日 2時
