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『やー、リョウギ！今夜ひま？飲みに行こう！』
『なに、突然。ヨンヒヌナと二人きり？それなら行かないけど？(笑)』
『なわけないでしょ！(笑)リョウギがよーく知ってる人も誘っておいたからね』
『誰？』
『来ればわかるから♪いつもの店で待ってるからねー！』
そんな呼び出しの電話を受けて、sukiraの飲み会でいつも使ってる店に着くと、個室へ案内されて。
ドアを開けた瞬間、固まった。
『え？』
『リョウクさん！？』
同じように固まって驚く、Aヌナがいたから。
だけど、呼び出したはずのヨンヒヌナ本人はいない。
『ヨンヒヌナは……？』
『あ、わからないんです……。私も、ヨンヒからここに来るように言われたんですけど……』
やられた。
まんまと謀られた。
『たぶん来ないよ、ヨンヒヌナ。きっと、僕たちを会わせようと仕向けたんだ』
『え！？なんでですか？』
『さぁ？僕もわからないけど……僕らをくっつけようとしてるとか？』
『え？』
僕が言った意味がわからなかったのか、少しだけ固まって。
『あ、違います！私、ヨンヒにリョウクさんと二人にしてとか頼んだりしてませんから！』
慌てて否定するヌナが可愛くて。
『あははははっ(笑)』
思いきり笑った。
わかってるよ、そんなことしてないことぐらい(笑)
そんな必死に否定しなくても。
『ごめん、笑って(笑)可愛くて、つい』
僕の言葉によって。
また固まって。
顔を赤らめるAヌナを見て。
つられて僕まで、顔が熱くなる。
えーっ？
なにコレ？
僕も僕で、なんでこんな照れるの？
『可愛い』なんて、言われ慣れてるし。
普段も、何も気にせず発してる言葉なのに。
なのに、なんでこんな恥ずかしいの！？
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もぐもぐ(プロフ) - gongさん» あんにょーん！実はかなり前から拗ねるみんくんのお話を書きたくて、我慢できなくなるまで長い間温めてたのf(^^; いいねぇ♪ヴァンパイアみんくんの俺様な感じでも書いてみたい(*^^*) コメありがとう(*´∇｀*) (2014年8月24日 12時) (
レス) id: 9f994856f8 (このIDを非表示/違反報告)
gong(プロフ) - ムフ。ヴァンパイアのソンミンに触発されたか！？ドラキュラ伯爵にお仕置きされたいわねぇ(笑) (2014年8月21日 23時) (レス) id: d05dab4ebc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐもぐ
| 作成日時：2014年8月21日 10時
