お隣りさんちのヒョクチェくん4

簡単な方法 ページ10

A『ねぇ、ドンへオッパ。その……ヒョクは？お仕事かな？』

ﾄﾞﾝﾍ『あぁ、ヒョクならバラエティーの収録だって。終わったらすぐ駆けつけるってさ。あ！A、ヒョクに会いたかったんでしょ？可愛いなぁ、もう(笑)』

A『っ…！違うから！！』

あっさり見抜かれる本心。


ｷｭﾋｮﾝ『ぶっ……(笑)』

A『キュヒョンさん？今、笑ったでしょ！』

ｷｭﾋｮﾝ『いや、笑ってない………くくっ(笑)』

A『やっぱり笑った！キュヒョンのバカ！』

ｷｭﾋｮﾝ『はぁ？呼び捨て？俺のが年上なんだけど』

A『精神年齢は、私の方が大人だから！』


ｼﾞｮﾝｽ『はいはい、そこまで』

ジョンスオッパは、危うく、言い合いになりそうな私たちを宥めて。


ｼﾞｮﾝｽ『ヒョン。今日、本当は一番会わせたかったメンバーがいるんだけど………あいにくスケジュールがあって。もうすぐ帰ってくると思うんだけど、まだ時間は平気ですか？』

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『あ、それってウニョクさんのことかな？時間は大丈夫。話を聞く限り、いい人なんだろうけど。俺も一応、会っておきたいしな』

ｼﾞｮﾝｽ『いいヤツだってことは、俺が保証します！実は、あいつの人柄を簡単に知る方法があるんだけど………』

ﾘｮｳｸ『え？なになに？』

ｼﾞｮﾝｽ『ウニョクには、ちょっとかわいそうなんだけど。一番手っ取り早くわかる方法だよ(笑)』

ｿﾝﾐﾝ『あー、僕、わかったかもしれない(笑)』

ｼﾞｮﾝｽ『それには、みんなの協力が必要なんだ』

A『えー？なになに？』

ﾄﾞﾝﾍ『トゥギヒョン、もったいぶらないで早く教えてよー！』



ｼﾞｮﾝｽ『ふふっ♪実はね…………』

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