お隣りさんちのヒョクチェくん4

わかってるから ページ7

SJのオッパたちは、いつの間にかマネオッパに懐いて。

『ヒョン^^』

なんて言ってる。
ほんと、人当たりいいんだから……


ﾏﾈｵｯﾊﾟ『SJの皆さんは、いい人たちばかりだねー！特にドンへくんは、純粋でいい男だし♪俺と似てるな(笑)』

上機嫌なマネオッパ。
うん、それは違うと思うけど、黙っておこう(笑)


ｼﾞｮﾝｽ『ヒョンは、Aとは、どこで知り合ったんですか？』

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『あぁ。もう、6年くらい前になるかな。たまたま入ったカフェで、アルバイトしてたAを見て。一目惚れっていうのかな？絶対、うちの事務所に入れたいって思って、口説き落としたんだよ(笑)』

ﾄﾞﾝﾍ『え！それってナンパ！？』

ｷｭﾋｮﾝ『フッ(笑)Aさん、ヒョンに恋にされちゃったんですか？』

ｼﾞｮﾝｽ『カフェで働くAの制服姿、見たかったー！さぞかし可愛かっただろうなー♪』

ﾘｮｳｸ『トゥギヒョンの変態^^』

ｿﾝﾐﾝ『リョウギ、目が笑ってない……(笑)』



ふふっ(笑)
楽しいな。

私の大事な人たちが、仲良くしゃべってるのを見ると。
すごく、嬉しくて。

これも、今日誘ってくれたジョンスオッパのおかげだね。


でも、ジョンスオッパ。
マネオッパに、なんて切り出すつもり………？

任せてって言われたけど、私の問題でもあるし。
オッパに全部頼るのは、何か違う気がする。

どのタイミングで、なんて言えば………？


不安な気持ちを隠せず、ジョンスオッパを見ると。
優しく微笑むオッパと目が合う。



『大丈夫だよ、わかってるから』

目だけで、そう言われた気がした。

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