お隣りさんちのヒョクチェくん4

twitter ページ4

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『A！お前、ヒチョルさんと知り合いなのか？twitterで大変なことになってるぞ！？』

A『ついったー？なに、それ？』


待機中のロケバスの中。
なにやら興奮気味のマネオッパ。

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『twitterの話は、後でいいから！それより、ヒチョルさんとどういう関係なんだ！？』

A『私とヒョクが幼なじみなのは知ってるでしょ？ヒチョルオッパとは、昔、ヒョクと一緒に遊んでたの』

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『そうか……。昨日、ヒチョルさんと会った？ホンギさんとかグンソクさんとか……』

A『会ったけど……なんで知ってるの！？』

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『俺だけじゃなくて、全国、いや世界中の人が知ってるよ……ほら』

差し出されたマネオッパのケータイ。
画面を見ると、確かに昨日撮った写真が。

A『なんで！？』

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『ヒチョルさんがツイに上げてるんだよ。いいか、twitterっていうのはな………』

マネオッパによる、簡単なtwitter講座を受けて、置かれてる状況に不安になる。

ﾏﾈｵｯﾊﾟ『まぁヒチョルさんは顔が広いから、Aと付き合ってるとか思う人はいないだろうけど……。会うのはいいが、ちゃんと俺に報告するように！じゃなきゃ、お前を守れないからな』

A『うん……ごめんね、オッパ』



どうしよう？

SJの宿舎に遊びに行ったこととか。
ソンミンオッパとリョウクとランチしたこととか。
ヒョクとドンへオッパと遊んだり。
その帰りに、二人が家に寄ったこととか。

報告しろって言われたけど、今さら言いづらい……

誰かに、相談したいけど……誰に言えば？




その時、ふと一人の顔が浮かんだ。

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