ヤキモチって何? ページ18
コンコン。
ウニョクの部屋のドアをノックする。
イトゥク『ウニョガー。Aはもう帰ったから、3つ数えるうちに出ておいで。いーち、にー………』
ガチャ。
僕が3つ数える前に、ドアが開いて。
ひょっこりウニョクが顔を出した。
ウニョク『…….A、帰っ…たの……?』
リョウク『もう!ウニョギヒョンが怒って部屋から出てこないから!キュヒョナが送りに行ったよ!』
ウニョク『キュヒョナが?なんで!?Aのマネヒョンは?』
イトゥク『お前がAを連れてった後に、急な仕事の電話が入ったらしくて、先に帰ったんだよ。Aは、俺たちがちゃんと送り届けますって言ったら、安心してくれたみたい』
ウニョク『だからって、なんでキュヒョナなんだよ……トゥギヒョンのが、Aと仲良いじゃん』
ドンヘ『トゥギヒョンは運転が危なっかしいからって、キュヒョナに止められたの(笑) そんで、A送ってる間に、俺らお留守番組でヒョクの話聞いといてってキュヒョナに言われたから、ヒョクが出てくるの待ってたんだよ』
リョウク『ちょっと!ドンへヒョン、それ本人に言っちゃったらダメでしょ!それに、ウニョギヒョンは………』
イトゥク『リョウガ。そんなに怒らないで、仲直りしろよ。ドッキリ仕掛けた俺たちも悪いんだし。ウニョギも、せっかくAが遊びに来てくれてたんだから、あんな風に拗ねてたらダメだろ?』
優しく、だけど厳しく、弟たちを諭す。
ウニョク『……ごめん、トゥギヒョン。リョウクもドンへもごめんな?』
リョウク『僕も、かっとなって怒ってごめんなさい……』
ウニョクとリョウクはしゅんとして。
お互いに謝って、俺とドンへにも謝って。
ようやく仲直りした。
イトゥク『まったく……ただのヤキモチで、お前らがケンカすんなよ。人騒がせなんだから(笑)』
リョウク『え!?何、それ?』
ウニョク『ヤキモチって!?』
驚いてるリョウクとウニョク。
え!?
何、その反応!?
まさか、気づいてなかったの!?
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もぐもぐ(プロフ) - wakaさん» コメントありがとうございますー!なかなか編集が進まず、更新が遅いですが、今後も気が向いたときにお越しください〜(*^^*) (2021年8月31日 5時) (レス) id: 50a0d3076c (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続き待ってまーーす(*^^*) (2021年8月26日 22時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ(プロフ) - LaLaさん» わぁ!温かいコメントありがとうございます(´;ω;`)なるべく早い更新、目指して!妄想の世界に飛んできます(^^)/ (2013年12月20日 23時) (レス) id: 9f994856f8 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 首を長くして待ってま〜す(^^)vふぁいてぃん!! (2013年12月18日 18時) (携帯から) (レス) id: 1c41261f79 (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ(プロフ) - LaLaさん» こんばんはー!^^ コメントありがとうございます(。´Д⊂) 次章ではぎゅったんをどう書くか悩み中です(←行き当たりばったり)が、早く更新できるようにしますね。頑張ります!次章でもお付き合い頂けたら嬉しいです♪ (2013年12月18日 0時) (レス) id: 9f994856f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もぐもぐ | 作成日時:2013年3月22日 9時