ドッキリの種明かし ページ16
え……俺、今。
Aの頬にキス……した?
なんで………!?
自分の行動に戸惑っていると。
バァーン!
勢いよくドアが開いて。
ドンヘ『ヒョクごめん!じゃーん!』
ドンへが俺に見せてきたのは。
【ドッキリ大成功!!】と、でかでか書かれた紙。
リョウク『ウニョギヒョン、ごめんね?Aちゃんが倒れたっていうの、嘘なんだ^^』
ウニョク『は!?嘘だろ!?』
A『ほんとに、どこも具合悪くないの。騙してごめんね?』
ウニョク『なんだよ、もうー!心配して損した……』
ドンヘ『ヒョクは、ほんとすぐドッキリに引っ掛かるよね♪(笑)』
キュヒョン『騙されやすいのが、ウニョギヒョンの魅力です』
リョウク『でもさぁ、なんで何回もドッキリに引っ掛かるんだろうね?(笑)』
ウニョク『ヤー!お前ら!(笑)』
A『ヒョク、ごめんね?』
上目遣いで俺を見上げるA。
ウニョク『もういいよ、怒ってないから(笑) でも、もうやるなよ?心配したんだからな?』
A『うん!もうやらない!約束する!』
キュヒョン『ウニョギヒョン。Aは初めからノリ気じゃなかったから、怒らないであげて下さい。ヒョンたちの悪ノリに付き合っただけなんで』
A『キュヒョン、もういいから。ちゃんと止められなかった私も悪いんだし。ヒョク、ほんとにごめんね?』
まただ。
またモヤモヤする、この気持ち。
Aをかばうキュヒョナと、親しげに話すAを見ると。
俺の胸がざわついて。
ドッキリの件は、とっくに許していたはずなのに。
急に、沸々と怒りにも似た感情が生まれて。
ウニョク『もう、謝らなくていいから』
A『まだ怒ってる?』
ウニョク『怒ってない』
A『嘘、怒ってるでしょ』
ウニョク『怒ってないってば』
Aとの押し問答が続いた。
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もぐもぐ(プロフ) - wakaさん» コメントありがとうございますー!なかなか編集が進まず、更新が遅いですが、今後も気が向いたときにお越しください〜(*^^*) (2021年8月31日 5時) (レス) id: 50a0d3076c (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続き待ってまーーす(*^^*) (2021年8月26日 22時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ(プロフ) - LaLaさん» わぁ!温かいコメントありがとうございます(´;ω;`)なるべく早い更新、目指して!妄想の世界に飛んできます(^^)/ (2013年12月20日 23時) (レス) id: 9f994856f8 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 首を長くして待ってま〜す(^^)vふぁいてぃん!! (2013年12月18日 18時) (携帯から) (レス) id: 1c41261f79 (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ(プロフ) - LaLaさん» こんばんはー!^^ コメントありがとうございます(。´Д⊂) 次章ではぎゅったんをどう書くか悩み中です(←行き当たりばったり)が、早く更新できるようにしますね。頑張ります!次章でもお付き合い頂けたら嬉しいです♪ (2013年12月18日 0時) (レス) id: 9f994856f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もぐもぐ | 作成日時:2013年3月22日 9時