バカ。 ページ38
〜絶鬼サイド〜
夏「.....きゃぁっ!!」
夏鬼が小さく叫んだ気がした。
夏鬼のそばへ行くと足をかかえて、
静かに泣き、苦しむ君がいた。
足からは血が溢れるほど出ていて、
夏鬼の白い制服はビショビショに濡れていて
夏鬼の透き通るような白い手は、
血とドロで汚れている。
....こんな姿、ほっとけないよ....。
絶「呼んだ?」
僕は来ていた白い制服を脱ぎ、
夏鬼に優しくかける。
夏「え?....絶....鬼....?」
夏鬼は驚きながら泣いている。
絶「.....バカ。」
僕は優しく夏鬼を抱きしめた。
夏鬼は僕の腕の中でひたすら泣いていた。
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鈴奈 - いちご王子loveさん» いえいえ^∀^何も言わずにすみません。2で明かされるんで、見てみて下さい。 (2014年12月23日 8時) (レス) id: 3c0b22e0a8 (このIDを非表示/違反報告)
いちご王子love(プロフ) - そうなんですか…事情も知らずにすみませんでした(汗)これからも更新楽しみにしているので頑張って下さい! (2014年12月22日 21時) (レス) id: d582c9f204 (このIDを非表示/違反報告)
だいきんぐ - おもしろいです!! (2014年12月21日 18時) (レス) id: 5e2da5bf7c (このIDを非表示/違反報告)
鈴奈 - いちご王子loveさん* その件何ですが、作っていないのには訳がありまして、続編で明らかにしますが、『夏鬼』にしたのには理由があるので.... (2014年12月20日 18時) (レス) id: 3c0b22e0a8 (このIDを非表示/違反報告)
いちご王子love(プロフ) - 名前変える欄作ってもらえたら嬉しいです(人д`*)オネガイシマス (2014年12月20日 13時) (レス) id: d582c9f204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さとしっく x他1人 | 作成日時:2014年12月10日 17時