雪ノ約束。【絶鬼】

止まらない ページ37

〜絶鬼サイド〜









堂守寺を出てった夏鬼を追いかける僕。









夏鬼は足が早く、全く追い付かない。









絶「ハァ....ハァ....。ここは...？」









気がつけば堂守町を抜け出していたみたいだ。









さらに夏鬼は見失うし....。









「ポツ...ポツ......ザァァァ...」









ポツ ポツと降っていた雨も激しく降ってくる。









絶「...夏鬼....」









こんな大雨な時でも、夏鬼の事を思ってしまう。









夏鬼、僕は君が大好きなんだ...。









好きで.....好きで止まらないんだ。








こんなにも......戸惑うほど.....。









僕を夢中にさせる君は...今.....









僕の事を考えてくれてますか？









夏「...っ.....絶...鬼...。」








大雨が降っている中、









かすかに.....いや、はっきりと









君が僕の名前を呼んだ気がした。









ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ







鈴奈です！ドラマとだいぶずれていますが、









絶鬼との恋愛を熱く書きたかったので









もう少し、絶鬼と夏鬼のラブラブ(？)







は続きます。

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