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初めて2人でご飯へ行ったあの日、徒歩15分圏内に住んでいることが発覚したことによってわたしたちは1-2週間に一度の頻度で夕食を共にする仲になった。
「東京ってうまいもんむっちゃあるけど たまにお母さんのオムライス食いてぇ〜ってなるんよな」
「わかる〜手作りの味が恋しくなるんよな」
「Aちゃんって料理とか出来んの？」
「一人暮らしの女の子舐めないでくださ〜い Aちゃんのオムライスでも食べさせてあげようか？」
「え！？ええの！？！？」
そんな会話をしたのがつい先週のこと。
「Aちゃんケチャップは買わんくても大丈夫〜？」
わたしたちが並んでスーパーにいるのが今。
どうやら彼は本当に手作りオムライスが食べたかったらしく 材料買うから！頼むわ！と言われ特に断る理由も思い浮かばず今日はわたしのお家でオムライスを振る舞う日となっているのだ。
2人でご飯へ行くことにも随分慣れてきたものの彼はわたしの大好きなストリーマーである。
そして、遠い昔淡い恋心を抱いた地元の同級生。
そんなわたしの思いなんか知りもしない目の前の男は随分と楽しそうにカートを進めていた。
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mog(プロフ) - さんさん» コメントありがとうございます！お褒めの言葉だけでなく、お気遣いもしていただいて嬉しい限りです（ ; ; ）♡ これからもマイペースに更新していくのでぜひお願いします♩ (12月29日 10時) (
レス) id: 9a31e26952 (このIDを非表示/違反報告)
さん - この設定めちゃくちゃわくわくします！！続きとっても気になります〜！更新ものすごく楽しみですがたかお身体ご自愛ください！ (12月28日 21時) (レス) @page9 id: cfa21872f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mog | 作成日時：2023年12月27日 17時
